androidとBlackBerryのパケットの話を書こうと思ったら身近にもっと不公平な話があった件

ブラックベリー2台で960万パケット!
普段の2倍ジャンプして1920万パケット!
そして普段の2倍回転して、どうだ!android!お前を上回る3840万パケットだ!!

どうも、Kuroです。

ベアークロー2本で200万パワーなら取り外したら0パワーかしら。(以上、キン肉マン知らない人は読み飛ばしてください)

先日twitter上で見かけたandroidからBBへ乗り換えた人の話だと、BBの1ヶ月のパケット使用量が約480万パケット。(私の先月の使用量は約680万パケット)

一方XperiaやGalaxy Tabの頃は約10日で計測上限の1000万パケットに達していたそうで(何かアプリで計測されているようですね)、一月で3000万パケットだろうという話でした。私は一月をandroidだけで過ごしたことがないので、この数字を参考にさせていただくと。

以前からBBはパケットを圧縮して回線の負荷を下げていると言う話をしていましたが、具体的にどれぐらい差があるのかというのが見えてきましたね。

問題なのはこれだけパケットを圧縮して、パケット消費量が少ない。それこそ2台持って2倍ジャンプして2倍回転しないとパケット数を追い抜けない(←しつこいw)程圧倒的な差がある端末どうして、データ通信料金が同じという事です。

と、ここまでが前ふりです。
では実際にこの2段階定額という制度がどれぐらい不公平なのか、というと…

ちなみに私のBBの今月8/1~8/2のパケット数は406666パケット。
下3桁が悪魔の数字とか言う話は置いておいて。
これで既に定額上限を楽勝越えです。

30日中の2日。段階性の定額といいながら、普段の1/15でも上限を優に越えるようないい加減な値段設定してたら、少し使ったユーザーがどうせなら一杯使わないと損だ、と思うのは当然の事ですよね。
ちなみにdocomoのパケホーダイは52500パケットで上限なので、実は1日フルに使っただけでも上限をトリプルスコアで越えてしまいます。

先日docomoはxiの価格について、高速回線なので従来のような定額制は難しいけど従量性はユーザーが不安を抱く、というような発言をしていましたが、私は本当は従量性にしたらパケットの単価を今よりかなり下げざるをえなくなり、ユーザーの使用量が本当に毎月の支払いに影響する事になって、多くのユーザーから毎月上限分のお金を取ることが難しくなるからすぐに上限が来る定額という形態を変えたくないんだろうと思っています。

Docomoも会社ですから儲けないといけないのはわかるんですが。
4~5倍の差が料金に反映されないどころか、1/30の差が料金に反映されないのは、あまりに値段の設定がおかしすぎるんではないかと思います。

まぁ、もともとのパケット料金がフィーチャーフォンのような通信料の少ないものからお金を取るために設定された値段で、そこにスマートフォンがなだれ込んできて、スマートフォンも現実的な価格で繋ぎ放題を提供しないと売れないだろうとか色々葛藤の末こういう値段になったというのは想像できるんですが。

それでもそろそろ、この不公平な価格設定は見直す時期に来ているんじゃないかと思っています。

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