2012年度のスマートフォンについて想像してみる

2012年度のスマートフォンが今後どうなっていくか少し考えてみたいと思います。

2012年のスマートフォンを語る上でまず外せないのがXiなどの次世代高速通信の規格です。

Docomoの料金プランなどを見るにXiでは海外端末の(見かけ上)定額通信や、PCでのテザリングなどを許可していく方向のようなので、今後はXi端末1台+基本料金運用やSIM無しのタブレットなどの複数台持ち運用が当たり前になってくるように思います。
うちの会社のパートのおばさんでさえ、たまに旦那と行くドライブ先でタブレット使いたい、携帯はスマホにしたい等色々言っていますし、ようやくタブレットにも少し需要が出てきたのかなと思ったり。

いずれにせよ、少し考えの回る人であれば、Xi端末1台をHUB的に使っていろんなものをぶら下げて使う、という用途が少しずつでも広まっていくのが2012年じゃないかなと思っています。

では、BlackBerryは今後どうなるのかというと、ぶっちゃけ今は迷走の時代で2012年はさらにきつい年になるんじゃないかと思います。

もともと売れてない日本ではそれまでと変わらず横ばいかなとも思いますが。

個人的にBBはwifiを生かして使ってこそ、その能力を発揮すると思っています。
バッテリの持ち、ストリーミング系のサービス等々、そういう意味でもやはり前述のXi端末のテザリングにぶら下げて使うというのは非常にいい使い方だと思います。

実際のところ、それほどメインとして使っていない、メールとメッセンジャーとtwitterぐらいが使えればそれでいい、ぐらいの考えの人であればXi端末に通話を任せてしまって、BBの方はBISを付けたSIMだけを入れて3Gを切ってWiFiだけで運用しておけば、今でも月々最安で1300円ちょっとで使えてしまいますしね。

そうして使えば非常にコストパフォーマンスの高い端末だと思います。

というわけで、2012年のBlackBerryは使い方を工夫して、自分にあった活用法で自分にあったお金を払って使うというのをお勧めしていきたいと思います。

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