無線LANアクセスポイント、BBをぶら下げるならどちらが得なんだろう

前回は無線LANアクセスポイントを持っていなくてもAndroidでテザリングを使ってもBlackBerryをクライアントとしてぶら下げることが出来る、という事を書きました。
では、 どちらも持っていないという人は、どちらを契約するのが得かを考えてみたいと思います。

まずは主要な無線LANアクセスポイントサービスをを記載していきます。

・WiMax
・docomo
・b-mobile

有名どころとしてはこのあたりかなと思います。

WiMax
場合UQFlat年間パスポートを利用すれば月額3880円から利用可能。
1年間の縛り付きで違約金は5250円。
エリアが狭く地下鉄や建造物内では利用が厳しい

ちなみに私がWiMaxを活用していた頃の記事はこちら

docomo
今ならXi 対応のL-09Cあたりでしょうか。
価格はXiデータ通信フラット2年で5985円+SPモード315円(4月までの割引は考慮に入れていません)
違約金は9975円。 月7Gの容量制限付き。

Xiエリア外はFOMAで通信、エリア内はXiで高速通信と、エリア的には安心ですが、Xiでの通信時にバッテリーの持ちが心配です。
多分公称の6時間は持たないと思います。

b-mobile
今なら1G定額SIMとBF-01Bなどの3G対応のアクセスポイントを別途購入、というのが狙い目かもです。
価格は月額3290円。まとめて買うともう少し安いです。

月1Gの容量制限付き。

違約金などが無いので始めやすく辞めやすい。

なお、いずれもハードウェアの入手に関しては考慮に入れていませんw

と、こんな所でしょうか。

では、これらのモバイルルーターとAndroidをテザリングして使うのとどちらが得かというと・・・

お金だけの話であれば多分WiMaxかb-mobileあたりが得だと思います。
居住区がエリア内で、あまりビルの中などで利用しないというのであれば高速なWiMaxは魅力です。
私の使っていたAtermWM3500Rは使いながらの充電なども可能でしたし、b-mobileも1Gという容量制限はあるものの高速で安価です。
つなげるのはBBだけで写真の投稿などはほとんどしない、というのであれば容量も多分b-mobileで十分かもしれないですね。

では、Androidのテザリングでナニがメリットがあるかというと、ひとつはSIMに通話を付けてしまえば荷物が少なくてすむという点です。
たとえば無線LANアクセスポイントを利用する場合、それ+3Gを切ってパケット通信しなくなったBBを持っていたとしても、それとは別に通話用の携帯を持つ必要があります。
この状態ですでに荷物が3つ、3つのバッテリーを管理する必要があります。

さらにここでAndroid端末を持ちたい、なんて事になるとこれ+別にAndroid端末を持つ必要が出てきます。
WiFiアクセスポイントって、それ以外に全く使い道が無いので、ぶっちゃけ常に荷物が+1されるんですよね。

Androidでテザリングした場合、たとえばXiのSIMに通話を付けて、データ通信を付けてテザリングして使えば、荷物はそれ+BBの2つで済みます。
しかも、BBとAndroidの2つのアプリが利用可能で、たとえばメールやtwitterはBBで、Web、GoogleMapやヤフオク検索などはAndroidといった使い分けが可能になります。

というわけで、なるべく安く挙げたい場合は3台持ちになりますが、無線LANアクセスポイントを持つことをお勧めします。
逆に荷物を少なくしたい場合は、月の総額1万円ぐらいで AndroidとBBの2台を持ち歩くことをお勧めします。

BBの安価利用のエントリーは時間で一段落となります。
お買い物はそれを見てからでも遅くない、かもしれませんw

次回は少しリスクを伴いながらも、もう少しBBを活用しつつパケット料金を節約する話です。

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