電車やバスの時刻表を表示するWILLCOM端末用に配布されているJAVAアプリ「Js-TTView」がBlackBerry Boldでも使用可能だ
アプリケーションのインストールの他に、パソコン用ツールで時刻表データを別途作成しBlackBerry Boldへ転送する必要がある
そのデーターの作成からインストールまでの流れを紹介しよう
ページ中央「Js-TTView Ver 1.12をインストールする」がOTAリンク
インストール時に警告が出るがそのまま進めて良い
◆時刻表データの用意
「Js-TTView保存用ファイル」を作成するにはパソコンで二つのツールを使う必要がある
1)NextTrain互換データを生成する
2)ブラウザ経由で「Js-TT保存用ファイル作成・編集メニュー」ページへアクセスし、上のデータを変換・保存する
まず1)は以下のツールをパソコンにインストールし「Js-TTView保存用ファイル」の元データ(NextTrain互換データ)の作成を行った。
*作成ファイルをローカルに保存後「Js-TTView保存用ファイル」ページで変換を試みたが上手く反映出来なかったので、今回は「テーブルをコピー」を指定して作業をすすめた。
そのままブラウザで下記へアクセスし「新規作成」を選ぶ
「データ追加」/時刻表データを新規入力する にチェック → 「送信」
「新規時刻表データ」ウィンドウに「貼り付け」 → 「送信」・・・1)でコピーしたテーブルを貼り付ける
「保存用ページ表示」/SoftBank705NK にチェック → 「送信」
時刻表が表示されるので「名前を付けて保存」を選び任意の場所へ保存する(htm形式のファイルで良い)
このファイルをBlackBerry Boldへ転送すれば完了だ
「Js-TTView」はダウンロードフォルダへインストールされるのでここから起動
初回起動時に上で作ったファイルを指定すれば良い
メニューは以下の画面、時刻表の切り替えや表示方法の変更が行える
公共交通機関を利用しているユーザーには便利な日本語表示のアプリケーションだといえよう
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