ずーっと気に入って使っているワイヤレスステレオヘッドセット『MW600』が、いきなり死亡する事件がありました。
うんともすんとも動かなくなり、少し放置してから充電したら生き返ったんですけど、出先でなったら困るなぁと。
今使っているMW600も実は3台めで、一時期投げ売りしてたんだけどさすがに無くなってたので、今回はMW600の後継といわれている『SBH50』にしてみました。
これ、NFC搭載なのでBlackBerry Bold9900とのペアリングはタッチするだけで完了する優れものです♪w。
「Bluetooth接続ってよくわからない」っていう人にも、これなら大丈夫じゃないでしょうか。
では さっくり紹介します。
■ SONY Bluetoothヘッドセット ホワイト SBH50W [SBH50W]
【主な特徴】
・BluetoothVer.3.0に対応
・NFC機能搭載
・有機ELディスプレイ搭載
・マルチペアリング・マルチポイントに対応
・エコーキャンセル/ノイズリダクション機能搭載
・FMラジオ搭載
・スマートフォンのさまざまな情報を表示(Android端末限定)
・連続音楽再生最大約10時間
・連続待ち受け最大約460時間
・連続通話最大7.4時間のバッテリーを内蔵
・ステレオミニジャック搭載でヘッドフォンの交換ができる
・充電用microUSBポート搭載、使用中でも充電(給電かも?)できる。
NFC搭載なのでタッチするだけの超カンタンペアリング!。
FMラジオがどこででも聴けて、充電環境に困らず、ヘッドフォンが断線しても交換するだけで良い。
購入したポイントはここら辺ですね。
また、2台の機器との同時接続が可能なので、通話専用機と音楽専用機を分けててもこれ一台で使い分けができます。
Android端末だと専用アプリをインストールする事で、SMSやメール、カレンダー通知なども有機ELディスプレイに表示させる事ができたりもするようです。
スマフォとBluetoothで連携させる時計がそんな機能を持っているので、ヘッドセットでできても不思議はないですよね。
もちろん、BlackBerry用のアプリはないので、ディスプレイでは普通に発信者名や曲名を確認するだけとなります。
パッケージには、本体の他に取説、インナーイヤーヘッドフォン、ACアダプター、microUSBコードが入っています。
ACアダプターがちょっとかこいいですw。
本体は正面にはディスプレイ(まだシール貼ったままw)と応答や通話拒否に使うアクションキーがあります。
サイドには再生や曲送り、ラジオの周波数を合わせたりするキーと、メニューを出す戻るキーがあります。
逆サイドには音量調節キーがあります。
MW600は音量調節が操作しづらかったので、これは助かります。
トップにはヘッドフォンをさす3.5mmステレオジャックとマイク
下部には電源キーとmicroUSBポートがあります。
背面はクリップになっていて、そこにNFCがついています。
BlackBerry Bold9900のNFCをONにし、SBH50のクリップと9900のバッテリドアをタッチするとディスプレイに機種名が表示され、ペアリングは完了します。
今回ビックリしたのは充電しながらすべての操作ができた事w。
普通、充電に入るとペアリングも切れて全く操作できないですよね?
私がそういう仕様の物ばかり使ってきただけかもだけど、通話しながらでも電池アイコンは充電時の表示だったので、少しビックリしました。
音は好みがわかれますが、MW600よりは良くなっていますね。
色は白と黒があり、これは白で探せば6000円以下で入手できるので、なかなか良いと思います。