ClassicからBoldへ

CLASSICを一通り使ってみて、結局今はBlackBerryBold9900に戻っています。
CLASSICも悪くないのですが、なんというか中途半端な感じ。
Webブラウズするには画面が小さく、文字入力専用とするには大きい。
日本語入力に難があるのも事実ですが、個人的にはそれよりもサイズ感の方が大きな問題だと感じました。

文字入力に特化させてブラウジングはついで、とするならBoldの大きさがベストだと感じています。
逆にWebも見たいというのであれば今度発売されるAndroidOS搭載のが気になりますね。

とりあえず個人的な感想は「サービス止まるまではBold使っとけばいいか」という物に落ち着きます。
悪くはないのですが、Boldがあるなら今の用途ならBoldでいいやという感じです。

これがまたVeniceが本当にAndroidOSを載せてリリースされれば話が変わってくるかもしれません。
Atok入れれば日本語入力に不自由しませんし、今Android端末でできている事はVeniceでも出来るという話になります。
それに秀逸な物理キーボードが付くとなるとワクテカが止まりませんね。

個人的にBlackBerryにこだわるつもりはないのですが、使いやすいキーボード付き端末にはこだわりたいです。
サブというポジションでの運用であれば今のフロントQWERTY端末は非常に秀逸ですが、今の世の中正面に常にキーボードが鎮座している端末は画面サイズの問題からメインにはなりえません。

横スライドは画面の向きを傾けてキーボードを出す際の「よっこらしょ」感に抵抗があるのと、あとAndroidって横画面で文字入力しようとすると画面が入力専用画面に切り替わってダルイんですよね。
そういう意味からも、ギミック的な格好よさからも、縦スライドというのは魅力的です。

個人的にRIMの日本展開の最大の判断ミスは、Torchを出さずにCurveを出した、あの判断だと思っています。

色々辛口な事も言われているようですが、一ユーザーとしては無責任に楽しみだったりします。
これまでもStorm、Pasport、Z10など迷機を世に出してきたBlackBerry社ですから、いまさら一機種ぐらい増えたって、なあにかえって抵抗力がつく ってなもんです。

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