ドコモ、「BlackBerry」向けに公衆無線LANオプション

ドコモ、「BlackBerry」向けに公衆無線LANオプション /ケータイWatch

NTTドコモは、カナダのRIM(Research In Motion)製スマートフォン「BlackBerry Bold」向けのオプションサービスとして、公衆無線LANオプションを6月1日より提供する。利用料は月額315円。

 今回発表された「公衆無線LANオプション」は、街中にある公衆無線LANスポットをBlackBerryの無線LAN機能で利用できるようになるサービス。BlackBerry Boldユーザーのうち、ブラックベリーインターネットサービス、ブラックベリーエンタープライズサービス、ブラックベリーデュアルサービスのユーザーが利用できる。

 これまでも公衆無線LANサービスを個別に契約して利用することもできたが、公衆無線LANサービス「Mzone」の利用料は月額1525円/日額525円で、ドコモのインターネット接続サービス「mopera U」での公衆無線LANサービスは、最も安いプランでUスタンダードプランの月額525円+U「公衆無線LAN」コースの月額315円、計840円となっていた。

 ドコモでは、BlackBerry Boldの利便性を高める狙いで、6月1日より月額315円の「公衆無線LANオプション」を提供することになった。利用できるエリアは、Mzoneなどと同じで、国内ローミングとしてBBモバイルポイントなど、海外ローミングとしてiPassなども利用できる。ただし、ローミング利用時の料金は別途かかる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました