AndroidタイプのBlackBerryに乗り換えてわかる 今の世界は縦長にできている

#BlackBerryKEY2

実は私は一番見た目が好きな端末は9790なのですが、一番愛着がある端末は9000だったりします。

形状としてCLASSICも良かったのですが少し大きかったですしCPUがアレ過ぎて実用的ではありませんでしたね。

個人的にはAndroidの端末でCLASSIC型というのがリリースされても良いんじゃないかと思っていました。
何故なら昔はありましたからね、そういうスクエア画面でQWERTYキーボードがついた端末。

でも今はそういうのはなかなか難しいんだろうなと思います。
というのもPriv、KEYone、KEY2とAndroidのBlackBerryへ乗り換えてみてわかったのですが、今のWebの世界は基本縦長にできているんですよね。

本を読むのも、twitterやfacebookといったSNSを見るのも、全部縦一覧に表示して上から下へと見ていくのが一般的です。

タブレットを横画面で使う場合は例外的に左右に分割して左側がスレッド、右側が詳細という構成になることもありますが、あれはあの画面サイズだから実現できることで、スマホサイズであれやるのは老眼殺しですw

Webサイトでもスマホ対応といえば縦長一覧が常識です。

そういう意味で、スクエア画面のスマホというのはなかなか用途が限られメリットが見いだせないという事が言えます。

本体の携帯性は上がりますが、結局もう一台Android端末なんかを持ち歩く必要が出てきて本末転倒です。

個人的にはそれでも通信料が一斉に下がった今であればBISの呪縛とアプリの機能制限さえ何とかなればBold 9900や9790なんかはSNSをゼロレーティング化したSIMとの組合せであればそこそこ需要見込めるんじゃないかとかおかしな期待を持ったりするのですがw

特に9790はカメラも賢くなってますしw

いずれにせよ、そういった意味でもCLASSICの販売終了はある意味BlackBerry社というか、スクエア画面端末の敗北宣言だったのかもしれませんね。

で、この縦長の世界ですが、PRIV、KEYone、KEY2などを使って長文を書く私には非常に住み良い世界だったりします。

というのも文章を書く上で大切なのは一覧で自分の文章を見返せるという事だったりします。
Androidになって画面が縦長になり、AquaMozcでソフトウェアキーボードも出さなくなって縦長のまま文章が打てるようになってなおさら快適になりました。

発売時かなり早期に発注してポケゲさんまで迎えに行ってからの付き合いになりますが、本当に買って良かったなぁと思っています。

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