BlackBerryOS7ユーザーやOS10のユーザーの中にはKEYoneを機にanndroid搭載のBlackBerryに乗り換えようかという人が一定数いると思います。
そういう人達がとりあえず準備しておいた方がいい物や覚悟しておいた方がいいことなどを少し記載しておこうと思います。
docomo.blackberry.comアドレスはもう使えない
まず最初に、もうあまり使っているユーザーもあまりいないと思いますが、docomoでBlackBerryを使っていたときのdocomo.blackberry.comというアドレスはもう使えません。
このアドレスはdocomoのBlackBerryサービスの利用者に与えられたアカウントなのでサービス終了と共に使えなくなってしまいます。
これから鍵になるアカウントはGoogleアカウント
これまではメインのアカウントはBlackBerryIDだったと思いますが、これからはGoogleアカウントがメインになります。
BlackBerryIDはBBMなどごく限られたサービスで利用するだけになります。
メールもGoogleのGmailを使うのが便利ですし、カレンダーもGoogleカレンダーを利用すれば簡単にデータのバックアップがとれます。
もしまだアカウントをもっていないのであればひとつは取得しておくことをおすすめします。
メールはさほど不便しない
BlackBerryHubの出来が結構良いので、メールやTwitterなどはあまり不便せず、Hubで一括して確認することが出来ます。
OS10のようにOSに統合された感じではないですが、anndroidの中では使いやすい部類にはいると思います。
複数のアカウントを統合して確認できるため、目_留のタイトルの横には各アカウント毎に設定した色が表示されます。
また、メールと予定はうまく融合しており、メールから当日や翌日の予定を確認するのも非常に簡単だったりします。
日本語入力には期待しない方がいい
標準の日本語入力にはあまり期待しない方がいいです。
お金がある人はAtok、無い人はGoogle日本語入力やWnn Keyboard Labなどを準備しておく方が良さそうです。
ただしAtokなどは購入者の評判(KEYoneで使えるかどうかも含め)を聞いてからの方が良さそうです。
Atokはキーボードに正式対応しているのは月額500円のATOK passportプレミアムでのみで使える「ATOK Pro (ATOK for Android [Professional] )だそうです。
この記事に「ATOK」が挙げられていますが、ハードウエアキーボードに正式対応しているのは、月額500円のATOK passportプレミアムでのみで使える「ATOK Pro (ATOK for Android [Professional] )」です。 #blackberryjp https://t.co/OaD8IMp6Rp
— いちか かあき (@ichika_khaki) March 23, 2017
正式に対応していない買い切りのAtokでも一応動いていますが、サポートを求めるのであれば月額500円払う方が賢いですね。
コメント
ツイートを拾っていただき、ありがとうございます。
現在、「ATOK Pro (ATOK for Android [Professional] )でも発生している問題について書かせて頂きます。
アルファベット入力時にピリオドやカンマ等をいれようとすると、
Proでも、「。」や「、」等になる問題があります。
これはBlackBerryキーボードアプリの更新で発生するようになりましたが、
現在のところ直されていません。
この為、この問題を解決したくてPro版にするのは辞めた方が良いです。
解決されたら、私はツイートするつもりですが、
解決されたか知りたい場合、ツイッター上で聞いて頂ければ、
その場で試して返信させて頂きます。
Proでもその問題起こっていますか
PrivならBLACKBerryキーボードの更新を消せば直るのですがKEYoneはこれが最初からバージョン上がった状態で入ってるのでもしかしたら悲惨なことになるかもしれませんね
今更ながら、誤解を招く事を書いていたので補足を書きます。
ATOK Proは、「正式にハードウェアキーボードに対応」
ですが、
「ハードウェアキーボード内蔵機は保証外」です。
重要な事を書き忘れて、申し訳ありません。
blackberryjp PRIVのハードキーボードとATOK Proで、英数で「,」「.」が入ることがわかりました。
「Alt+」ではなく「sym+」で入力できます。
お?どういうことでしょう