BlackBerry KEYoneの文字入力関係の問題点まとめ 現状を追記

BlackBerry KEYone

現状KEYoneで起こっている文字入力関係の問題点と対処方法をまとめておきます。

2018年2月時点の現状を追記

日本語入力が有効にならない

日本語入力システムでIMEの切り替え操作をしても日本語入力が有効にならず、ローマ字入力のままになるという現象が見受けられます。

これは例えば何かに文字入力をしていて、一度□ボタンでアプリ一覧表示にしてもう一度入力中のアプリを選択すると発生します。

この現象が発生した場合、文字入力欄を適当にタッチしてやると入力できるようになります。

画面上のIMEの切り替えアイコンなどが表示されなくなるのが目印ですね。

LINEで文字入力が出来なくなる

LINEでは上記現象発生時に画面をタッチしても文字が入力できないという現象が発生します。

このように文字を入力しても、変換候補が表示されるだけで、候補を選択しても文字が入力されないという状態に陥ります。

注:現在この現象はほぼ確認されていません。

そういう場合は□のボタンで一度アプリ一覧を表示させる、○ボタンを押してホーム画面を表示するなどしてLINEのアプリから一度フォーカスを外してやり、再度アプリを選択して文字入力欄をタッチすると文字入力できるようになります。

これらの現象はAtok、Wnnなど関係なく純正IME以外では頻繁に発生します。
これはなんとなくですがBlackBerryが文字入力とカーソル操作の両方を処理しているところから発生しているような気がします。

つまりアプリが前面に来る=文字入力開始ではなく、アプリが前面に来ただけではキーボードをスワイプして方向操作する状態で、そこから入力欄タッチで文字入力、という挙動を取っているように思います。

純正twitterクライアントで文字入力できない

こちらの現象はtwitter等のバージョンアップに伴い解決していると思います。

こちらは、純正のtwitterクライアントで文字入力しようとしても、日本語入力がONにならないという問題です。
一度こうなってしまうと画面をタッチしようが、フォーカスを一度外そうが入力可能になりません。

というかすくなくともこの現象はAtok(買い切り版)ではずっと頻繁に起こっています。

つまりAtok(買い切り版)では純正twitterクライアントでは文字入力が満足に出来ません。

対処方法としては#(ハッシュタグ)を入力するとなぜか日本語入力が可能になるため、ハッシュタグを入力して文字を入れ、投稿前にハッシュタグを削除するという方法があります。

この現象はtwitterの純正クライアントがポンコツだからというのが理由だと思っています。

もちろんフォーカスの変更で直る場合はすんなり直ります。

altが残る

Atokの文字変換はalt+spaceキーですが、その際altが有効のまま残って切り替え後の一文字目が記号で入力されるという現象が発生します。

例えば日本語入力に切り替えて「あんぽんたん」と入力しようとすると*んぽんたんと入力されてしまう、というような現象です。

この回避方法は今のところ無いのですが、私は逆にAtokでは日英の切り替えはほとんど使っていなかったりします。
なぜなら英単語程度ならそのまま入力してしまえば変換候補に出てくるからです。

Atokでは入力した文字のローマ字表記が変換候補の後ろの方に表示されるんです。

その表示されるローマ字表記にはshift入力の有無による大文字小文字も反映されますし、初回後ろの方に表示される候補も、選択を繰り返せば前の方に表示されるようになるんです。

なので日英をいちいち切り替えるよりもそのまま入力して変換した方が早いんですよね。
こんな感じで細々と不具合が残っていますが、運用で何とかフォローできる範囲だと思います。

コメント

  1. seeeme より:

    ATOKのaltが残る問題は、なぜかATOK Passport PRO(プレミアム版)だと発生しないですね。

    • Kuro より:

      羨ましいですw
      でも月額払うのはちょっと…と思うので我慢していますw

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