BlackBerry KEYone Black Editionと4GB&64GBの世界 その2 64GBストレージの世界

BlackBerry KEYone

BlackBerry KEYoneのBlack Editionが発売されると聞いて黒が欲しいなと思いつつ、RAMの4GBとストレージの64GBがどんな世界なんだろうと少し気になっていたりもします。

そこで勝手に色々と推測してみました。

今回は64GBストレージの世界。

KEYoneのSilverEditionには32GBのストレージが用意されています。
これに32GBの内蔵ストレージが追加され、本体だけで64GBのストレージが利用できる計算になりますが。

現状のKEYoneの使い方から64GBのストレージが必要かどうか考えてみたいと思います。

まずこちらが現状のストレージの使用状況です。

現状では32GB+56GBの合計88GBのストレージがあります。

このうち56GBはmicroSDを内蔵ストレージとしてフォーマットしたものです。

そしてこちらがその使用状況。

SDカードはアプリが少しと画像と音声(音楽)ファイルが収納されて14.36GBを使用。

内部ストレージはアプリが4GBとキャッシュやシステムが使う領域で15.30GB使用しています。

内蔵メモリとしてフォーマットしたSDでも全てのアプリがSDに入るわけではなく、実はほとんどが本体メモリにインストールされているようです。(移動は出来たかもですが)

ここにさらに内蔵で32GBを追加したとして、今の使い方だと使い切るのは難しいですね。

逆にmicroSDの使用をやめてしまい、全部のデータを内蔵ストレージに入れても半分以上余る計算になります。

また、microSDを外部メディアとして取り付けて、画像や写真、音楽などはそちらに自動で保存、Kindleなんかのデータを本当の内蔵ストレージに持つ必要があるアプリに対して内蔵ストレージを使うという使い方もありかもしれません。

それもいいなと少し思い始めていますが、それよりなによりショックなのは、今の状態でもmicroSDを内蔵ストレージとして使用する意味がないんじゃないかという事に、自分自身が気づいてしまったことだったりします。

次回以降これについて少し考えたいと思います。

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