楽天がFREETELのMVNO事業を買収 何よりエグいのは

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楽天がFREETELのMVNO事業を買収したそうです。
これにより楽天の契約者数は従来の『楽天モバイル』の契約者約78万回線と今回買収するフリーテルの契約者約43万回線をあわせて約121万回線となり、契約者数ベースで業界トップのNTTコミュニケーションズに迫る MVNOとなるそうです。

楽天といえば遅く繋がらない回線、遅く繋がらない回線と言えば楽天とその筋では有名ですが、FREETELもそれに負けず劣らずアレな噂が多いようで、体感速度と回線速度計測結果の差が激しすぎるためブーストしてるに違いないだのとよろしくない噂をよく聞きましたが、それらがくっついて業界トップクラスとか地獄以外に形容詞が思いつきません。

こんな大量の繋がらない回線を集めて、楽天は日本の通信回線に蠱毒でもしかけて呪いかけるつもりなんでしょうかね。

でもそれよりえぐいなと思ったのはFREETELの負債で、合計約30億円との事。
ああ、こんなことになってたんだとしばし呆然です。

ちなみに売り払うのはMVNO事業だけで端末事業は継続するらしく、ハードが不調でソフトの足を引っ張っていたどこかのカナダの会社とは対照的なので、いっそFREETELにBlackBerryのライセンスをとか冗談でも言ってはいけませんね。

とりあえずアプデも来ない安物粗雑端末を量産して日本のセキュリティレベルを下げるのだけはやめてほしいものです。

速報:楽天がFREETELのMVNO事業買収を正式発表。モバイル端末事業はプラスワン・マーケティングで継続 – Engadget 日本版

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