KindleFireTVStickでyoutubeなんかを見ている身としては見逃せないニュースが流れてきました。
グーグル、アマゾン「Fire TV」「Echo Show」上でYouTubeを提供停止に
グーグルは米国時間12月5日、アマゾンの「Echo Show」と「Fire TV」における「YouTube」サービスの提供を停止すると述べた。
japan.cnet.com
AmazonのKindleFireTVなどでYoutubeなどが利用できない状態になるというニュースです。
今更chromecastに戻るのもアレなので勘弁してよと思いながら記事を読むと。
Googleは9月にEcho ShowからYouTubeアプリを削除しており、その後復活させたと報じられていた。
一方のAmazonは、Google傘下のNestが提供する一部製品の販売を停止し、ユーザーにはYouTubeのウェブ版を使用するように促していた。
との事。
どうやらこちらの記事がその件に当たるようです。
グーグルとアマゾンに不和？YouTubeが「Echo Show」で利用不能に
アマゾンとグーグルの間のいざこざが原因で、YouTubeが「Echo Show」で視聴できなくなった。
japan.cnet.com
双方のニュースを読んだ感じでは、AmazonがchromecastにAmazonPrimeVideoのサービスを使わせない。
GoogleHomeをAmazonで取り扱わない。
Google参加のNestの商品をAmazonで取り扱わない。
という姿勢を崩さないため、youtubeなどのサービスをKindleFireTVから引き上げるという結論に至ったようです。
Amazonの対応が傲慢でヒドいというのはこれまでも、ブラックジャックによろしくの作者に対する対応や、クロネコヤマトに対する対応などを見ていればわかる話ですが。
今回はいろいろなコンテンツを持っているGoogleが相手という事で、対抗措置の影響が大きそうです。
とにかく、こういうイザコザでユーザーを巻き込むのだけは勘弁してもらいたいですね。
コメント