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microSDの容量と速度と規格についてまとめ

      2019/08/14

最近microSDについていろいろと調べたことがあったのですが。
調べてみて分かったmicroSDの規格についてまとめておきます。

実際にはSDの規格なのですが、microSDも同じなので便宜上microSDの規格として扱います。

容量の規格

microSDの容量の規格としてSD/SDHC/SDXCの3つがあります。

SDという規格は2GBまでの容量をサポートします。ファイルシステムはFAT16で、SD、SDHC、SDXCをサポートする端末で使用する事が出来ます。

SDHCは4GBから32GBまでの容量をサポートします。ファイルシステムはFAT32で、SDHC、SDXCをサポートする端末で使用する事が出来ます。
2008年以降に発売された端末はSDHCをサポートしている可能性が高いです。

SDXCは64GBから2TBまでの容量をサポートします。ファイルシステムはexFATで、SDXCをサポートする端末上でしか動作しません。
2010年以降に発売された端末はSDXCをサポートしている可能性が高いです。

ちなみにKEYoneとPRIV、KEYone、KEY2はSDXCをサポートしているので最大2TBのmicroSDまで読む事が出来ます。
現在(2018年2月)のmicroSDの最大容量は512GBなので、次の容量の規格が一般に浸透するのはもう少し先になりそうです。

速度の規格

microSDの速度の規格は結構いろいろあって、現状だと3つに分けることができます。
「SDスピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」で、いずれも最低転送速度を保証するという規格です。

この場合の転送速度というのは、読み書き両方の速度を指していると思われます。

SDスピードクラスは初期に定められた規格で、CLASS2、4、6、10があります。
CLASS2が2MB/s(1秒間に2MBの読み書き)を保証し、CLASS10が10MB/sを保証するというようにCLASSの後の数字が保証する速度になります。

UHSスピードクラスにはⅠからⅢまでの規格があり、さらに各規格ごとにCLASS1と3があります。
UHS-Iの転送速度は104MB/sまで可能で、UHS-Ⅱは312MB/sまでの速度を実現可能です。

ではUHS-Ⅱを買えばいいのかというと話はそう単純ではなく、UHS-Ⅱは従来のSDと端子の本数からして別物で、UHS-Ⅱに対応している端末に挿さなければUHS-Ⅰとして動作します。
そしてUHS-Ⅱ対応のカード自体まだそれほど出回っていないため、現状はUHS-Ⅰを基準に考えればいいと思います。

UHS-Ⅰ CLASS1は10MB/sを保証し、CLASS3は30MB/sを保証します。(最低速度です)

UHSスピードクラスは、SDスピードクラスよりも高速な部分まで規定した規格ですが、主流のUHS-ⅠのCLASS3でも30MB/sまでの規定しかなく、さらに高速な転送には対応できていない状況です。

現状では例えばSAMSUNGのmicroSDであるEVO+ MB-MC64GA/ECO [64GB]などはSDスピードクラスClass10対応、UHS-ⅠClass3対応ですが、読み 100MB/秒、書き 60MB/秒を実現しており、明らかに規格の記載だけではそのスペックを表し切れていない、といえます。
また、UHS-ⅠだのUHS-Ⅱだのと規格の系統が複雑でわかりにくく、次の「ビデオスピードクラス」がユーザーの指標になるのではないかとみられています。

ビデオスピードクラスは4Kや8Kの高解像度映像の記録に対応するための規格でV6、V10、V30、V60、V90があり、それぞれV6が6MB/s、V90が90MB/sを保証するという規格になります。

今後はこちらが主流になっていくのかもしれません。
とか思っていましたが全然台頭してきませんね…

 - BlackBerry KEYone, KEYone 周辺機器・アクセサリ, 周辺機器

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