KEYoneとKEY2のちょっとした違い メモ 追記2

#BlackBerryJP

使っていて気づいたKEYoneとKEY2のちょっとした違いをメモしていきます。

AndroidOS7とAndroidOS8の違いなども含まれているかもですが、そちらはKEYoneにOS8が来た際にまた別途検証します。

こちらは追記していく形で随時更新。

KEYoneにOS8が来て

KEYoneにOS8が来てそれまでのOSの差異の部分は統一されてきましたが、KEYoneにOS8が来て感じたのは、メモリ不足状態に頻繁に陥るようになったという事ですね。

何か操作しているとメモリ不足のポップアップが頻繁に出るようになっています。

最近使い始めたSpeedKey

以前「まだホームボタンの呪縛から逃れられない」とか何とか書いたSpeedKeyですが、あれから意図的に使うようにしていたら、まだ無意識にとまでは行かないまでもなかなかな頻度で使えるようになってきました。

使ったら使ったで結構いいものです。
手間的にはホームボタンを押すのとそれほど変わらないのですが、ホーム表示を待ってからキーを押すのではなく、ささっと完結できるのがとてもいいと思いました。

片手で使っている間はホームボタン、両手使いの時はSpeedKeyという具合に切り替えていければなと思います。

それよりも未だに結構な頻度でShiftキーと押し間違えるのを何とかしないといけないなと思います。

動作速度

動作速度について。
私はメイン端末でゲームとかをしないので、あまり端末に高負荷をかけないほうなのですが、それでもKEYoneの頃に少しあれ?っと思うことがありました。

それは画像の合成、というか連結作業です。

どういうことかと言うと、こういう画像を作るために二枚以上の画像をつなげあわせる作業のことです。

私は基本的にブログ作成に関わる作業は出来る限りスマホでやる、というポリシーを持っていて、もちろん画像編集もスマホ上で行っています。

ImageCombinerというアプリを使って画像を連結しているのですが、こんな風に連結したい画像を並べてボタンを押すだけと非常にお手軽です。

ところがKEYoneを使っているとこの連結の作業に入ると画面が真っ暗になってアプリが停止してしまうケースが結構頻発していました。(停止のポップアップが表示されてもそのまま待機を選び続けると完了したり、一度アプリを終わらせて再度作業するとすんなり出来たりという場合もあります)

Privの頃には出たことがない症状だったのでおそらくKEYoneのCPUの特性(マルチタスクが苦手)なのかなと考えていたのですが。

KEY2になってからはこの連結も結構サクサク出来ます。
なので動作速度に関しては、それほど実例を示せるわけでもありませんが、確実に向上したと感じています。

ちなみにメイン端末でゲームをしない理由ですが、ほとんどずっとキーボードで何らかの文字をうっているのでゲームしている暇もないことと、あとは文字うったり調べものしたりに活用したいので無駄なことにバッテリー使いたくないんですよね。

キーボード

KEYoneとKEY2の一番大きな違いの一つはキーボードのサイズだと思います。
KEY2はKEYoneと比べてキーが縦に20%広くなり、マットな仕上げになっています。

これが非常にうちやすい。

縦に少し広くなる事で、これまで微妙に感じていた縮こまった感じが無くなりました。
KEYoneだけを使っていた間は気付かなかったのですが、KEY2を使い始めると、やっぱりKEYoneの時は少し狭かったんだなということに気付かされます。

またマット仕上げのキーは滑りにくく、親指での入力をこれまで以上に快適にしてくれます。
これもKEYoneだけを使っていた間は気が付きませんでしたが、KRYoneのピカピカのキートップは結構滑るんですよね。

というわけでキーボードは断然KEY2の方が優れています。

Speed Keyについて

これまでは右Shiftだった場所に存在する、KEYoneとKEY2の大きな違いのひとつがこのSpeed Keyです。

これはいわゆるランチャーボタンで、このキーを押しながらキーボードを短押し、長押しすることで色々なアプリケーションを起動することが出来ます。

これまでもキーボードショートカット機能はあったのですが、ホーム画面でしか機能しなかったため、アプリ起動時にはホームボタンを一度押してから任意のキーを押す必要がありました。

Speed Keyのおかげでホームボタンの呪縛から開放され、いつでも好きな時にアプリケーションを呼び出せるようになった…と思うのですが、実は未だにアプリを起動する前に無意識にホームボタンを押してしまいます。

アプリはホーム→キーというのがある意味体に染み込んでいる故の癖ですね。

今後慣れてきたら便利さが実感できるようになるのではないかと思います。

時計

使っていておや?と気がついたのですが、KEY2には時計アプリが入っていませんでした。

もちろんGooglePlayから入れれば入るのですが、時計アプリなんか普通に使っていたら必須のものです。

目覚ましもかけますしタイマーだって使います。

こんな必須のもの、なんで入れないんだろうかと少し不思議だったりします。

→その後アップデートか何かで追加されたようです

ボタンの位置

まずぱっと見でわかる違いはボタンの位置です。
これまでも何度か書きましたが、KEYoneが電源ボタンだけ左側にあるのに比べ、KEY2は右側に全部のボタンが集中しています。
これは動作系を右側に集中したほうが操作しやすいんじゃない?というような意図が働いたんだと思います。

では実際のところはどうかというと、特にそれがメリットと感じるところは今のところありません。
逆にKEYoneと作法が変わって少し戸惑うところなんかもありますね。

例えば電源ボタンと間違えてコンビニエンスキーを押したりとか。
いや、ギザギザになってるから見れば電源とコンビニエンスキーと違うじゃんってのはわかるのですが。
押してるときはわかんないんですよね。

右手で持った場合全部の操作を右手の親指で出来るというメリットもありますが、私片手で持つときは左手持ちなのでそのメリットがあまり享受できないというのもあったり…

しかしながら右手で持った場合の利便性は容易に想像できるので、メリットはあると思います。

まぁ操作面で戸惑ったりといったこのあたりそのうち慣れるんでしょうね。

電源ボタン長押し画面

電源ボタンの長押し時に表示される「電源を切る」などのメニュー画面がKEY2の方が小洒落た感じになっています。

真ん中にいかにもメニューとして表示されるKEYoneに対しKEY2は右側に表示されます。

こちらのメニューも右手持ちの片手操作のことなどを考えているんでしょうかね。

こちらはKEYoneがAndroid8になったら同じ画面になりました。

ロック画面の自動切り替え

KEYoneはロック画面がデフォルトで黒なのですが、KEY2はデフォルトで画像が表示されます。

また、画面をONするごとに表示される画像が切り替わります。

表示される画像はランダムループしているようですね。

画面の左上にハートのアイコンが表示されており、それをタッチするとハート取り消し線、ピン、ハートの3つのアイコンが表示されます。

ピンのアイコンで画像を固定でき、ハートのアイコンで使用頻度を上げることが出来るそうです。

ハート取り消し線のアイコンの場合は次から表示しないようです。

毎回画像が変わってきれいな写真が見れるというのは気分転換になって凄く良いですね。

コメント

  1. モルダー より:

    Key2を持ってて羨ましいです

  2. ogi より:

    電源ボタン長押しは OS バージョン違いによるものかも?
    手元のnexus5xは key2 と似たような画面がでますんで。

    私は key2 を買うべき圧倒的理由が見つからなかったのでパスです。

    • Kuro より:

      なるほど、OSの仕様っぽいですね
      KEY2は細かいところが改善されてて快適になっていますけど、買い換えるまでかと言うと微妙な気もしますね

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