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私のモバイル遍歴 その4 最後のTreoらしいTreo 750

   

私のモバイル遍歴、第4段はTreo750についてです。

こちらは私にとってTreo650、Treo700(700w)に続く三代目のTreoになります。

アンテナの無いデザインになり、濃紺の締まったデザインと相まって、これまでの幾分コミカルな印象だったTreoがしゅっとした印象に変わりました。

この頃のTreoも海外ではスマートフォンとして活用されていましたが、日本では周波数的にはOKながら法律の問題で電話としては使えず、アメリカはノースカロライナ在住の私はともかくとして、日本の皆さんは色々と苦労されていたように思います。

たしかこの頃から日本語化のキモであるwince.nlsというファイルがうまく上書きできないようになり、日本語化に再び壁が立ちはだかっていたように記憶しています。

そこで友人のスーパープログラマーであるホーミンさんにお願いして日本語化用のnlsファイルを作成してもらい、力技で何とかする方法をまたホームページで公開とかしていましたね。

その後海外の利用者がその諸々のノウハウをcabファイルにまとめて日本語化パックとかを作ったりしていました。

また、Treo750はROM焼きが流行った機種でもあり、chaiさんやUniQtaさんという友人のカスタムROM作家が日本語化や便利なアレコレを内蔵したカスタムROMをリリースしてくれていたので、そちらのROMを焼くための手順をドキュメント化して公開したりもしていました。

一方、デザインは非常に洗練されていたのですが、キーボードに関しては私は若干不満を感じており、一気に文字入力しているとQwキーやOPキーあたり、キーボードの両端周辺の文字入力がしばしば取りこぼされる事があったように思います。

当初はソフト側の取りこぼしかな?とも思ったのですが、先代のTreoでは発生していなかったので、恐らくハードの形状が手にあってなかったんだと思います。

しかしながらそのデザインやカスタムロムの登場によってか、Treo750は私の周りでは大人気だったようで、Expansysなどで4万円前後で取引されるまでになり(これが売れてて単価が下がったのか投げ売りなのかは判断に困るところでしたが)、一気にユーザーが増えた、というのを私の身の回りのごく一部ではありますが実感していました。

まぁ、間口が広がるといろんなユーザーに遭遇することもあるんだなということを実感した端末でもありましたね。

さらに好きだから最初に取り寄せてあれこれ遊ぶ人と、安くなったからという理由が購入理由の一部を占めている人との温度差を感じたり、色んな経験ができた端末だとも言えます。

今回久しぶりにTreo750を取り出してみたところ、加水分解性の素材が使われていたようで、本体が溶けてベタベタになっていました。

再び火を入れて使うというのはどうやら無理そうです。

私的にはTreoのピークはこの辺りまでだと思っています。

これ以降のTreoについてはまた別途紹介しますが、個人的には750以降のTreoはPalmの迷走期を象徴するような端末だと思っています。

 - BBB日記

Comment

  1. 澄み黒 より:

    これは、
    西暦何年頃のことでしょうか❓

    • Kuro より:

      ノースカロライナに住んでいた頃なので、恐らく2006年から2008年ぐらいじゃないでしょうかね

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