私のモバイル遍歴、ここ最近は主にTreoにスポットを当てています。
今回はTreo750の次にリリースされたTreo500というモデルです。
すごくソリッドな感じに仕上がってきていた750から一転、コミカルな感じに芸風が変わってきたTreoになります。
また、650から750までのデザインがひとつの系譜に則ったものだったのに対し500は急に「デザイナー替えた?」というような変貌ぶりでした。
650、700、750と増えてきた数字がここにきて500に減ったのも何かを暗示していそうな気がします。
私自身もあまり記憶になく、昔の記録とかを確認してようやく使っていたことを思い出しました。
softbankのSIMで動くのはこれまで通りでしたが、確かかなりじゃじゃ馬な感じで、SMS受信したら固まって再起動なんてケースはザラにあり、メインとしての運用には至らなかったように記憶しています。(その記憶すらあやふやですが)
キーボードの出来が悪くなり、一昔前のツブツブボタンに戻っています。
それでもそこそこ文字は書けたのですが、今のキーボードと比べると、キータッチも固く指が痛くなるので長時間の文字入力はありえないという感じですね。
このモデルから充電用のポートにminiUSBを採用しています。
これまでは独自の形状だったのですが、汎用的になったことで今でも充電可能です。
いずれにせよ、この頃からPalmどうしたの?という感じに迷走が始まったように思います。
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