BlackBerry社は携帯事業への復帰を真剣に検討しているという記事

先日「BlackBerry社は電話事業に戻るべきなのか」という記事を書きました。

こちらの記事は「BlackBerryのCEOがBlackBerryワールドツアーイベントで、バンクオブアメリカのCEOとの会話の中で「電話事業に戻りたいかも」というような事を語った」という事象が元ネタになっているのですが。
恐らく同じネタもとでかなり日をおいて、ニュアンスが変わった感じでtelepolisに記事が掲載されています。

こちらの記事では(翻訳ソフトのさじ加減かもしれませんが)「John Chenは、市場への本格的な復帰についてますます真剣に考えています」と記載されています。
まぁ、鮮度の落ちた記事を今頃掲載している感じからも、こちらのニュアンスの違いはあまりあてにならないと思うのですが、内容としては以下のような感じです。

個人のスマホを仕事にも使うBYODの流れからビジネス向けのセキュアな端末のビジネスチャンスがあるが、TCLは新しい端末の発売を望んでおらず、開発はしているものの非常に遅い。
BlackBerry CEOは、BlackBerryの素晴らしさについて真剣に考えています。

内容の信憑性はともかく、何度も言っていますがセキュアなスマホとキーボード付きのスマホは別物なのでBlackBerryがスマホ事業に戻るとして、QWERTYキーボード好きのユーザーの望む端末が出るのかというと決してそんなことはないだろうと思います。
下手したら法人向けにキーボードなしの端末をリリースするという可能性も結構高いと思います。

コメント

  1. SpartanYuki より:

    Passport を現在まで使っていて不便に感じるのはIPhone、Androidで使えているアプリが使えない事くらいだと思っています。
    極端な話、BBOSのままGooglePlay との親和性を確保するだけでまだ充分戦えるような気がしています。
    と、ちょっと妄言を描いてみました。

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