LAVIE T11のプロダクティビティモードが結構便利

LAVIE

LAVIE T11はandroidのタブレットなので通常は1つの画面が全画面表示されており、それを切り替えつつ操作します。

タブレットは大画面なので、もっと有効に使えたら良いのにもったいないなぁと思うのですが…

実はLAVIE T11には純正のキーボードを接続すると起動するプロダクティビティモードと呼ばれるモードがあります

これは複数のアプリケーションを1画面内で表示して自由に切り替えて使うことができるモードで、このモードが有効になるとアプリケーションがマルチタスクで動き、タブレットをさながらパソコンのように使うことが出来ます。

ただし、プロダクティビティモードに対応しているアプリと対応していないアプリがあるようで、対応しているアプリはプロダクティビティモード中でも全画面表示が可能。

非対応のアプリは最小化・再表示・閉じるという動きしかできないようです。

基本的にデフォルトで入っているアプリ以外は非対応のようですね。

ただし、非対応のアプリの場合、全画面表示は無理でもアプリの表示画面の幅は変更できるようです。

アプリの外枠部分にカーソルを合わせ、二本指でタッチパッドをなぞることで画面の幅を変更できます。

こうすることで、アプリの表示画面を好きな大きさにすることができ、快適に利用できます。

Galaxy Tab S7+にもDeXモードという似たようなモードがあると聞くのですが、使ったことがないので実はよくわかりません。

ただし、DeXモードはIMEがSAMSUNGの純正のものに強制的に切り替えられ、それ以外のものを無理やり使おうとするといろいろと問題が出ると聞いています。

タブレットを閲覧用途だけでなく、文字入力用途としても使いたい私としてはSAMSUNG純正のIMEの出来の悪さはいかんともしがたく、使いにくいとかいうレベルではなくあれは文字入力の敵です。

OS10の頃のBlackBerry純正日本語入力に通じる、日本人の感性を不快にさせる出来の悪さがあります。

そういえばGalaxy S初代あたりが発売されて以降、タブレットなどが次々と発売されていた頃、Galaxy Tabに外付けキーボードを接続したりした場合に同じ目にあったなぁと思い出しました。

SAMSUNGはまだそんな嫌がらせを続けているのね。

幸いなことにLAVIE T11のプロダクティビティモードはそんな嫌がらせはなく、好きなIMEを使うことができ非常に快適です。
そこそこ高スペックなSoCをうまく使ってるなぁと感心しますね。

コメント

  1. 匿名 より:

    現状は各メーカーの独自実装になっているPCモード。
    LenovoかSamsungかで悩んでいましたが、IMEの挙動の違いが知れたのは助かりました。ありがとうございます!

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