techraderにonwardmobilityのblackberryに関する記事が掲載されています

Unihertzのキーボード搭載機の噂に世間が湧く中、techraderにonwardmobilityのblackberryの記事が掲載されています。

BlackBerry 5G: why the anticipated neo-Blackberry phone will never release
It's confirmed to have been canceled

ざっと流し読んだ感じでは新しいBlackBerryの情報は5月頃出てくるかも、ということと、他社のフラグシップモデルと競合する程度の最高級のカメラが搭載されるらしい、ということ。

価格はリークされていないもののセキュアな端末を実現するため厳格なガイドラインに基づき製造されており、以前のモデル(KEY2 649ドル)と比べてお高めになる可能性が高く、800ドル程度になるのではないかとのことです。

うーん、セキュアにこだわると高くなるのでさっさと見切りつけて使いやすい安価なキーボード端末を売って欲しい、という話は何度か書いたと思うのですが、それでもセキュアにこだわるのであれば、それをどうユーザーに訴求する形、ユーザーが欲しいと思える形まで落とし込んで発信できるかというのが非常に大事だと思います。

外から侵入されませんとか、そういうのってイマイチピンとこないのでやっぱり消したデータが復元されないとかmicrosdまで暗号化バッチリで落とした際に中身勝手に見られませんとか、そういう具体的な事例をいくつ用意できるかでしょうかね。

今までの情報発信を見ているとかなり不安ですけど頑張って欲しいです。

また当該記事の後半には「私達が望んでいるもの」として以下のような内容が記載されています。

1.QWERTYスライダーキーボード

これに関しては過去にさんざん言っている私の意見とほぼ同じです。
キーボードと大画面を実現する場合の最適解の一つが縦スライドキーボードです。
固定キーボード端末はオールドファンには受け入れられますがそれ以外の層にはかさばってる、または奇異に見えると思うのですよ。(私の好みの問題ではなく世間一般に売れるためにはと考えた場合の話です)

2.少なくとも終日のバッテリー寿命
3.キーボードショートカット

もうこんなの当たり前です。
逆にこの辺り捨ててしまったらオールドファンからも見捨てられます。

個人的にUnihertzの事は出来の悪い努力家の息子を見るような感じで応援していますが、本当に快適なQWERTY端末としてはblackberryに期待するしかないと思っています。

速く公式に何らかの続報が欲しいところですね。

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