ネットワークHDDとのファイルのやり取りを簡単にするSMB Sync2をchromebookで使う

#chromebook

せっかくCore i7のCPUを搭載したchromebookを購入したので少し動画編集をやってみようかと思いまして、BlackShark3Proとかで撮影したゲーム動画なんかをチマチマ切り貼りしたりしています。

これまでは都度NASやGoogleドライブ経由で一つづつ送っていたのですが、都度コピーの終了を待つのが結構面倒で。

そうなると動画ファイルとかもまとめてローカルに欲しいよなと思い始めるわけです。
で、ゲーム用のスマホなどから動画を手軽に集められるようにAndroidアプリを使ってネットワークハードディスク経由で動画をコピーできるようにしてみました。

今回利用したのがSMB Sync2というアプリで、同一端末のフォルダ内や端末とネットワークハードディスク(NAS)間などでファイルのコピーなどを行うためのアプリです。
Android端末での設定は以下を参照。

家のネットワーク環境を整える その4 バックアップ環境を準備する
先日家のネットワークハードディスクのIPアドレスを固定に変更しました。これによってネットワークハードディスクの使用頻度が結構上がっているのですが、いっそ端末で撮影した写真などもバックアップしてしまおうと思い、色々と準備をしました。今回導入し...

これでボタン一つでNASにファイルを送り込めます。

で、同じアプリをChromebookに導入します。

マスターフォルダーの設定はNASの共有フォルダを指定(ネットワークハードディスクが古いものはSMBv1で設定するとか多少の工夫は必要ですが)、ターゲットフォルダー(chromebook側)の設定で、今回はmicroSDを指定しようと思っているのですが、C436FAはmicroSDをUSBメディアとして認識しているらしいのでメニューのフォルダータイプでSDカードではなくUSBメディアを選択する必要があります。

SDカードを指定すると何故か内蔵フォルダにファイルがコピーされます。

また、SMB SYNC2はChromebookのAndroid環境上で動作しているので、chromebookがwifiで取得したIPアドレスとは別の体系のIPアドレスを持っています、そのため「全てのIPアドレスで同期を許可する」にチェックが必要です。

これでBlackShark3上の動画をNASにコピーし、それをchromebookにコピーするという事が可能です。

ただ動作がすごい遅いんですよね…

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