RIM の業務用途スマートフォン路線は正解なのか?

業界で独自路線を貫く RIM にとって、Bold 9700 発売は企業向け製品メーカー最大手という立場を強めるための取り組みだというのが、大方の見解だ。しかし、衰えをみせることのない Apple の『iPhone』人気や『Android』搭載端末の登場により、激しさが増す一方の消費者向け市場における競争に RIM が直面するなか、Bold 9700 の様な方向性は一部から批判を招いている。

しかし同社の説明によると、BlackBerry は業務用途を狙ったものなので、Bold 9700 は好印象を与え、提携する通信事業者にとっても目的に良く適うという。

Bold 9700 が、iPhone や Android 搭載端末から一般消費者を奪うことはできないだろうと認めつつも、Current Analysis のアナリスト Avi Greengart 氏は、新型 Bold について「RIM がこれまで製造したなかで最高の BlackBerry だ」と述べた。

RIM の業務用途スマートフォン路線は正解なのか?(japan.internet.com) – Yahoo!ニュース

Bold 9700の出来がいいらしいというのはわかるのですが。

もう少しコンシューマー側を意識した展開をしてもいいのではないかと思います。

コメント

  1. 岡眼八目 より:

    まあRIMにとって世界中の業務用スマートフォンでナンバーワンである事が会社の目的なので、一般コンシューマー
    向けはキャリアが要望したときのみ提供しているのが現実です。日本のように業務用の携帯やパソコンが”普及していない”国では、いきおい一般消費者向けが流用されるようですが、ユーロッパやアメリカでは違います。
    業務用ではメール、予定表が読めて、電話が使えれば十分ですし、なにより会社のIT担当者が満足に管理できる端末が
    要求されていて、それを使う個人の要求はあまり重要ではありません。 日本におられたらこの辺が良くお判りにならないかもしれませんが。

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