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IBM、ジュニパーの協力を受けスマートフォン保護サービスを提供 : セキュリティ・マネジメント – Computerworld.jp

米国IBMは2月9日、モバイル・セキュリティに関するさまざまな取り組みを発表した。企業顧客が自社ネットワークに接続される大量のインテリジェント・デバイスをより強固に保護し、管理するための対策である。
 IBM Security Servicesは米国Juniper Networksとタッグを組み、Apple iOSやAndroid、Symbian、Blackberry OSおよびWindowsなどに対し、Juniperのホスティング・サービス「Junos Pulse Mobile Security Suite」を介してマネージド・サービスを提供する予定だという。
 IBMの説明によれば、同サービスは適切なセキュリティ・ポリシーの適用や必須のアプリケーション導入がなされていないスマートフォンに関して、企業の重要なリソースへのアクセスをポリシーに基づき禁止する統合型サービスだという。また、IBMのマネージド・セキュリティ・サービスとJuniperのモバイル・セキュリティ管理技術を利用し、企業ユーザーのコンプライアンス維持や、インターネット攻撃からの情報資産保護を支援するよう設計されている。

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