RIMの純正アプリケーションはなかなか出来が良くて有名だがtwitterもなかなか便利な機能が搭載されている。
まず最初に気がつくのはMentionの通知機能だ。
@自分のIDを含む発言があった場合このようにメールの一覧に通知が表示される。
そして開くとこのようにその発言の内容を確認することができる。
クライアントを立ち上げていなくても自分宛ての発言を見落とすことがないのでなかなか便利だ。
次に便利なのが自分宛てのDMをメールで通知してくれる機能。
こちらもMentionの通知機能と同様にメールの一覧に通知が表示される。
こちらはDMの内容も一覧からある程度把握できるようになっている。
もっとも、twitterのサービス自体、登録しているメールアドレスにDMの内容を送信する機能を持っているため、これだけではありがたみがほとんどない。
BlackBerryでtwitterに登録したメールアドレスを取得するよう設定しておけば、ほぼリアルタイムにDMの通知が確認できるからだ。
しかし、実は便利なのはここからで、その通知を開くと直接そのDMに返信できる仕組みになっているのだ。
twitterから飛んでくる通知メールの場合、DMに返信するためには別途クライアントを開いて操作する必要があるので、直接返信できるこの機能はなかなか重宝する。
さらにもう一つ便利なのはWebページのアドレスをtwitterクライアントに送付することができる点だ。
メニューから「Send Adress」を選択し「twitter」を選ぶことでURLをtwitterクライアントの発言欄に貼り付けた状態で起動させることができる。
しかもURL短縮サービスが利用できるというおまけつきだ。
このように、さすがと思える便利機能がいくつか搭載されているので、純正のクライアントやその他のクライアントを必要に応じて使い分けるのが便利だといえるだろう。
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