最近BlackBerryとAndroidを組み合わせて使っています

BBB日記

情報盗んでようがなんだろうが今更日記の差し替えなんかしないわけで。

どうも、Kuroです。

最近はサブ回線の整理なども進み、経済的にAndroidでテザリングぐらいは出来るような状況になりつつあります。
そこでしばらく用も無いのにずっとXperiaでテザリングを実行して、そこにBBをぶら下げるという使い方をしていました。

するとこれがなかなか良いんですよねw

まず第一にストリーミング系の通信が利用できるという点が上げられます。
youtubeやネットラジオなどが利用可能になります。

次に9900はWiFiよりも3G通信の方がバッテリーを食うという特徴があり、WiFiで接続することで、バッテリーの節約にもなります。


  
ここで思ったのが、今後Xi対応のAndroidなんかが多く出回ってくると、BBの使い方って変わってくるんだろうなって事。
たとえば通話。
通話はXiのかけ放題サービスに加入すればdocomo回線へはかけ放題です。
次に価格。
データ通信費用がテザリングしたからってアップしたりはしません。
7Gという制限はあるものの、そんなのあって無いようなもんです。

などの理由から、Xiでテザリングの設定をしたAndroid端末を介してネットにつなげるBlackBerryという図式が考えられます。
通話もしないので3Gを切っておけば無駄なパケットが流れることもありませんし、通信だけはwifi経由でBISで行えます。
まぁ、それ自体は似たようなことを大昔から紹介しているわけですけどね(汗

というわけで、今後はBBの使い方も本当に文字入力がしやすいメッセンジャー端末というポジションの再評価になりそうな気がしています。

でも、そういう運用をすると気になるのが、今となっては中途半端になってしまったデータ通信に関するBlackBerryの仕様です。
3GをONにした状態でwifi限定で通信を逃がすことができない。
しかしながらAppWorldのような根幹にかかわるような物も含め、一部のサービスは3GがONでないと利用できないという中途半端さ。
パケット量節約を売りにしている端末としてはなんともお粗末な仕様です。

そもそもパケット節約ってパケット単価の値段設定がおかしい日本では全く売りにならないんですよね。
なのでなおさらユーザー側である程度きちんと制御できる仕組みが必要ですし、運用次第では安く使えますよ、的な機能は必須だと思うんですけどね。
個人的には7.1ではBISが使えなくなるテザリングなんかを搭載するのではなくて、このあたりの機能の見直しをしてほしかったです。

で、なぜこんな状態なのかという、それはひとえにRIMの日本市場に対するリサーチ不足な気がしています。
日本のデータ通信プランが、天井付きの従量制の姿を借りたフラットな定額制だということがわかってないんでしょうね。
もしくは実はRIM本社は日本で売る気がなくて、そこまで手をかけることができないのか。

いずれにせよ、今後は何か新しい売り方を模索していく必要がありそうな気がしていますし、それに伴って色々変革していく必要があります。

特にAppWorldは途中で仕様が変わっているのですぐに戻せるはずです。

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