BlackBerry Bold 9790が手元に来たので紹介します。
こちらが正面から見たところ。
9900はBlackBerry Bold9000の後継を思わせる作りが多々見受けられましたが、9790は9890の後継であることがわかる機種になっています。
それではどう9790はどんな機種に仕上がっているのか紹介したいと思います。
まず正面から見たところ。
見た感じすぐに97XXシリーズの後継とわかる形状になっています。
一時期解像度が上がっているのでは?という噂もありましたが 画面の解像度は従来と変わらず480×360です。
皆が心配していたタッチパッド周辺のメニューキーなどの形状。
このように独立した形状になっていますが、押しにくさは全く感じませんでした。
指の腹にボタンの境目などが当たるので、そのあたりを押し込むとちゃんと押せるんですよね。
側面は最近の悪しき習慣で、向かって左側にはボタン類が無くなっています。
サイドボタンが向かって右側だけで、すでにカメラが割り当てられています。
ボリュームコントロールボタンと再生/停止が組み合わさった3ボタンは健在です。
しかしながら今回のサイドボタンは、薄型化の弊害か、非常に細く押しにくくなっています。
サイドボタンとボリュームコントロールボタンはまだしも、ボリュームコントロールボタンの真ん中にある再生/停止ボタンは結構つらいです。
背面の配色や触感などは一昔前のHTC端末みたいになっています。
裏蓋はスライドさせて開けるようになっているので、がたつきはほぼ皆無と言っていいでしょうね。
バッテリーはすでにおなじみ、9900シリーズと同じくJM1です。
今回の改善点はmicroSDがバッテリーを外さなくても取り出せるようになっているところ。
といっても取り出せないのはBoldの中では9900だけなんですけどね。
底面と頭頂部。
底面にはmicroUSBポートが配置されました。
チャージ用の接点的な部品は見当たらないので、おそらく今回のチャージングポットは98XX用と同じくUSBポートに挿すタイプなんだと思います。
これはなにげにマイナスですね。
気軽に置くということが出来なくなってしまうので。
頭頂部は従来の97XXシリーズだとミュートとキーロックの2ボタンあったのですが、今回はキーロックだけになっています。
あと、ぐるっと周辺見てお気づきの人もいるかと思いますが、やっぱりストラップホールありません。
そして今回手元に来て一番に気がついた変更ポイントがこれ。
キーボードの外側がカーブを描いて本体側面に少しこぼれているような形状になっています。
当初、これは押しにくいぞ、と思ったのですが使ってみるとそうでも無かったです。
文字入力に何か困るようなことは、今のところ無さそうですね。
というわけで、今回は外観のみに紹介です。
個人的な感想ですが、この端末非常に気に入りました。
今回購入したのもジャパエモさんからでした。
多分9790に関してはインドネシアに次いで2番目の発売じゃないかと思います。
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