週アスからRIM撤退は無いという記事が出たからって安心できるという話ではないのです

BBNews

*タイトルが言葉足らずだったので修正しました

ここ数日、日経の記事を発端に様々な憶測が飛び交い「RIMは日本から撤退か?」というような話で持ちきりになりました。
他の分野では知りませんが、一部では日経はITの分野においては東スポと同レベルだと言われています。

もっとも東スポは以前日経のiPhone関係の飛ばし記事について「あんなセンス無い記事かかねーよ」といっていますがw

image

結局は週アスがRIMJに対して取材を行い「そんな事実はない」という事で話は落ち着きました。

が、個人的にはそれですべてがメデタシメデタシ、ではないと思っています。

というのも、このままBB10搭載の端末が日本に投入されなければ、RIMの撤退なんか時間の問題だと思っているからです。
その「撤退」は日経のいうものとも、BlacBerry(会社)の認めた物とも少しニュアンスの違う形。

例えば新機種は発売せず、サポートだけは行い、ユーザーがある程度の数を切るのを数年間待ち、その後BISの提供をやめてしまい、終息させる。
という着地点を探りながらの撤退になるのではないかと思っています。

新機種を投入しない、実質の撤退という道を選ぶ場合、一番現実味があるのがこの方法だと思います。

BlackBerry10はここ連日いろいろと紹介しているとおり、本当に良い製品に仕上がっています。
これならタッチパネル端末でも使っても良いかなと思えるぐらい、いろいろな部分がよく考えられており、使いやすい端末になっています。
これが日本投入されないというのは何とももったいない話です。

では、ユーザーとしてやることは何か、というとやはりまずはdocomoに対してBB10端末投入の要望を出すことだと思います。

「私はQ10待ちだからZ10はどうでもいいよ」と思っている貴方、認識が甘いです。
Z10に日本語が乗らなければ、Q10に日本語が乗るはずありません。
ここはまずZ10からはじめて、Q10、もしくはその次のQWERTY端末をねらうという作戦が得策だと思われます。

例えばdocomoの窓口はこちらにあります
こちらの窓口にBB10端末の投入を要望する、というのが一番手っ取り早いのではないかなと思っています。

ご協力よろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました