リーク情報といえば最近はiPhoneやXperia Honamiについての物が非常に多いです。
いずれも最初はパーツや背面など非常に限られた情報から、徐々に全体像がわかってきてスペックや前面からの写真などが明らかになり、見ている側も非常に盛り上がった状態で製品が発表されます。
大抵の場合リーク 情報は功名心や金銭欲に駆られた一部の社員か、もしくは計画的に会社自信からもたらされます。
最近BlackBerryのOS10.2についてのリーク情報が非常に多いのですが、恐らくそのうちの半分以上はBlackBerry社が意図的に流しているものだと思われます。
しかしながら、多くの人がもう興味を失っているように感じます。
なんというか、BlackBerry社のリークって、情報が小出しにずーーーーっと続くし、出されてる情報にメリハリがなく、飽きるんですよね。
すでに何ヵ月もOS10.2の情報が小出しにされ、リークも出ていますが、バージョンアップで正式に提供されるのは10.1、という状況が続いています。
アプリがなかなか出てこないという話も聞きますが、10.2が先に見えているのに10.1をまめに更新するもの好きもいないでしょう。
そう考えると、BlackBerryは情報を出すのも、市場の話題を盛り上げるのも本当に下手だなと思います。
やっぱりこういうところでも、コンシューマー相手に商売してこなかった点が目につくような気がします。
話題になりきって、すでに皆の興味がなくなった頃にリリースされる新OSって本当に悲惨ですよ。
もう少しリークを出す時期とか、ちゃんと考えた方がいいと思うんですが。
