BlackBerryのフラグシップとも言えるZ30をしばらくお借りしたので紹介します。
箱はもうほとんど恒例のこのタイプ。青紫の30の文字。
箱の大きさはQ10やZ10などと同じですね。
今回BlackBerryは外箱をこれで押すのね、という感じです。
箱の中身も非常にシンプル。
簡単な説明書と電源アダプタに変換アダプタ、ヘッドセットにUSBケーブルという感じです。
最近のBBは、というかスマートフォンは本当にシンプルですね。
本体はパッと見薄く感じますがそれは気のせいです。
また画面が結構大きいですが、ベゼルがさほど細くなく、誤作動しそうにないので良い感じです。
その画面の下の顎部分はシルバーになっています。
背面はBlackBerryのマーク。
裏はQ10のそれと同じような模様になっています。
カメラの画素数や画質などがどうなってるのか楽しみなので今後試していきます。
側面。
側面はシルバーのベゼル。
正面向かって右側にはボリュームコントロールと再生ボタン。
左側にはHDMIポートとmicroUSBポートが付いています。
ここに何が繋がるのかも次回以降調べてみようと思います。
また、ボリュームコントロールボタンの下に穴が二つ空いています。
たぶん一つはスピーカーで一つはリセットボタンだと思うのですが、こちらも後程調べてみます。
上部と下部。
上部には電源ボタンとスピーカー。
下部にはスピーカーと裏蓋を開けるための溝。
この溝に爪を入れて蓋をバリッと剥がします。
上下にスピーカーがあるのは横画面にしたときにステレオで鳴らすためだと思うのですが、このあたりもまだ未検証です。
蓋を剥がすと中にはmicroSDスロットとSIMスロット。
バッテリーは固定なので外れません。
このバッテリーが固定という点がやっぱり少し抵抗があります。
Z10との比較。
大きさはZ30の方がさすがにかなり大きいです。
特に表面積。
Z30のこのサイズはどちらかというとファブレットに近い感じですね。
印象としてはZ10は武骨な感じ、Z30はスマートな感じです。
厚みは実はZ10とほとんど変わりません。
しかし手に持った印象はZ30の方が断然薄く感じるので、デザインって大事だなと感じました。
とりあえずファーストインプレッションはこんな感じ。
相変わらずBlackBerryらしい高級感漂うモデルですが、フラグシップモデルがキーボード無しというのがやっぱり複雑な感じです。
今後どんな風に使えるのか色々さわっていきたいと思います。
日本語入力はまだ出来ませんが、興味のある人はExpansysからどうぞ。