先月公開されたクラウドサービスMEGAのクライアントアプリ「MEGA」をBlackBerry Q10とBlackBerry Z10に入れてみました。
MEGAは1年前に閉鎖されたMEGAUPLOADの後継で、iPhone、Android端末用のクライアントアプリ、パソコンだとChroma用拡張機能等が用意されているサービスで50GBまで無料で利用できます。
日本語に対応しているので登録から詰まることはなく、比較的誰でもカンタンに利用することができると思います。
で、そのBB10用クライアント(Android用アプリだけどBlackBerry WorldからDL可能w)が日本語に対応した事をCrackberryで知ったので、手持ちのQ10とZ10にインストールしてみました。
MEGAにはDropboxと同じような写真と動画を自動でアップロードするフォトシンクという機能があります。
Dropboxより良いと感じたポイントとしては
・写真と動画の自動アップロード先フォルダ(MEGA側)と端末内のアップロード元フォルダを任意に作成or指定できるので端末ごとに分ける事もできる。
・アップロードが終わったら通知する。
Dropboxは自動アップロード先フォルダが固定なので複数台使用していると混ざるんですよねw。
フォルダ指定ができるとなると、デジカメ連携のEye-Fiアプリを入れ端末内のEye-Fiフォルダを指定するとMEGAにも自動で上がるんじゃないかなぁと思ってみたりも。 ← まだ確認してませんが^^;
あと、通知もしっかりするので上がったかどうか良くわかります。
残念な点としては、50GBも有るのに音楽や動画のストリーミング再生に未対応なところ。
これはできるようにして欲しいです。
アカウント作成はユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力するだけです。
(パソコンのブラウザからでも可 https://mega.co.nz/)
興味ある人は試してみてください。
参考URL
■MEGAUPLOAD閉鎖から1年:50Gバイト無料のクラウドサービス「MEGA」スタート – ITmedia ニュース
■MEGA for BlackBerry 10 gains additional language support in latest update | CrackBerry.com
■MEGA – BlackBerry World