とりあえず私がBlackBerryPrivを買おうと思った理由を書き連ねていこうと思います。
既存BlackBerryの、多くはOS10の不満点の多くが解消されるかも
CLASSICはハード的には非常に素晴らしい端末だと思っています。
しかしながらOS10で感じていた不満点、例えばアプリケーションが少ないだとか、日本語入力の出来が悪いだとか、Androidアプリが使える、はいいんだけど使うために変換や他アプリ経由など面倒な事をしないといけない、また使えるけどなんだかよくわからない不具合とかもあって結構めんどくさい。
などなど、そういったOSに足を引っ張られる形の不満点がいくつもありました。
OSがAndroidになればそういった不満が解消されるんだろうなと思って期待していました。
WordPressクライアントも標準の物が使えるようになりますし、メールもおかしな文字化けなどから解放されるんだろうなと。
そして何より地図サービスですね。
BlackBerryの地図サービスは日本をサポートしていないのですが、GoogleMapはばっちりサポートしています。
個人的にはCLASSICの不満点は日本語入力の馬鹿さとアプリ周りの事がほとんどだったので、OSがAndroidになればこれはこれで面白いかもという期待もありました。
私自身はBlackBerryOSには何の思い入れも未練もなく、単に使いやすQWERTYキーボードを搭載した端末があればそれでいいというのが第一なので。
Androdiを載せることに何の不満もありませんでしたね。
縦スライド端末という魅力
ストレートのQWERTY端末も好きなのですが、あのタイプはやっぱりtwitterなどを見るのに縦方向が狭すぎて不便なんですよね。
なのでスライドでキーボードが出てきて文字入力、普段は縦長で使えて一覧性がいいという縦スライドキーボード端末が大好きです。
BlackBerryに関してはTorchの頃から縦スライドが大好きでした。
日本のBlackBerry展開の大きな分岐点の一つは、TorchではなくCurveを出した事だと個人的には思っています。
Androidには過去横スライド方式のキーボードを搭載した端末が数多くリリースされました。
しかし、イマイチ受けずにその姿を消していきました。
文字入力の際に都度画面を横に向けてキーボードを出すという作業が非常にめんどうで、またAndroidのOSの仕様なのか、横画面で文字入力すると、画面が文字入力専用画面に切り替わり、それが二重に面倒くささを感じさせたためだと思っています。
縦スライドは、それらの不満点を解消できるひとつの方法だと思って非常に期待しています。
BlackBerryにも魅力的なアプリはある
ではそのままただのAndroid端末になってしまってOKかというとそうでもありません。
色々と廃れてしまいはしましたが、いまだにBlackBerryには素晴らしいアプリがいくつもあります。
パスワードキーパーや、BBM、BlackBerryHubや…ええと、パスワードキーパーとか。
そういった魅力的なアプリが恐らく乗ってくるだろうという事で、AndroidとBlackBerryのハイブリッド端末であるPrivには非常に期待しています。
でも不安も多々ある
新しい試みなので、またどうせα版みたいなバグバグなものをリリースして、最初に期待して寄ってきた人たちを追い払ってしまうんだろうなと思っています。
BlackBerryBold9000や9700の日本語展開、PlayBookやOS10の初期展開など、これまでずーーーーっとそうだったので、この体質は変わらないんだろうなと思っています。
買うのはそれなりに覚悟も必要で、出来の悪い端末がそれなりに使える物になっていく過程を楽しめるような人でないときついと思います。
購入したのはポケゲさんです
他にもこんなところで買えそうですね