AutoTextに署名を登録して活用する【再掲】

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いつも活用する文字列はユーザー辞書や定型文に登録するのが常ですが、海外情報サイトでSMSに署名を簡単に入れる方法としてAutoTextの活用が紹介されていました。

試しに登録してみたところ、定型文登録では不可能な改行も含めた文字列が登録可能で、SMSに限らずメールやメールの下書き(メモ)などでとても使い勝手が良かったので紹介しておきましょう。

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メールの末尾に挿入する署名を登録するとします。

まず、メール入力画面を開き「メニュー」→「AutoText編集」を選択します。
(OS6の場合は事前にAlt+Enterで言語を英語に切り替える必要があります)

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AutoTextの一覧画面が開くので「メニュー」→「新規」を選択します。

「Replace」に英文字で入力する文字列を指定(今回はsig2という文字列)
「With」に署名の内容を入力します。

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注:この画面では直接日本語入力は出来ません。
まえもってメモ帳などに入力してからコピーペーストしましょう。

登録完了後は「sig2」と英文字入力しspace(変換)を押すだけで、署名が入るようになります。

ちなみにデフォルトでは「sig」と入力すると「オプション」→ 「所有者」の情報欄に入力した文字列が出ます。

メールアドレスや内容によって署名の有無や使い分けも簡単に出来るし、アイディア次第ではユーザー辞書や定型文とはひと味違う第三の入力補助ツールとして活用出来そうですね。

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