Kickstarterで資金を募っていたUnihertzのTitanですが。
先日住所の入力を求めるメールが来て、あとは発送を待つばかりだと思っていたのですが。
今度は「日本に送るには日本語の住所が必要です」という連絡が来ました。
そのメールに記載のリンク先のスプレッドシートに発送できない人のバッカーNoをまとめているらしく。
そういえば私もローマ字で入力してたよな、とKickstarterにログインしてTitanのプロジェクトからバッカーNoを確認したところ、見事にスプレッドシートに載っている番号でした(汗)。
修正はメールでとのことだったので、メールに自分のバッカーNoと日本語で住所を書いて修正をお願いしてみました。
今回の問題ですが、数百人の日本の出資者が住所をローマ字で記載しているそうで、twitterなどでも「最初から送付先は日本語でかけとメールに日本語で書いてるだろよく読め」という意見を散見するのですが。
まぁ、説明をよく読んでないこちらが悪いのは重々承知の上で書きますが。
これだけの利用者が間違えるということは、今回Unihertzが採用した手順が悪いという事なんだと思います。
ただでさえKickstarterはユーザー登録と出資と支払いと送付先の登録と、と手順がいくつもに分かれていてさらに各作業の間に結構な期間があくケースがあるので、一度ユーザー登録を済ませれば発送などを気にする必要がない通常の通販などに比べ、物が手元に来るまでにかなり複雑な手順を踏む必要があると言えます。
そのうえでさらにこういう特殊な事をされると利用者としては混乱しますし、途中で「もういいや」となる人も出てくると思います。
「英語勉強して出直せ」「メールよく読め」等というのは簡単ですが、英語もろくにできないような人が必死で翻訳サービスなどを利用しながら必要そうなところの英文を読みかじりながら出資までこぎつけているというのも事実ですし、そういう人を取り込んでいかないとこの際クラウドファウンディングは先細りです。
手順は極力わかりやすく、手間もなるべくかけさせないようにするべきだと思いますし、今回間違って登録した人を「メールよく読めpgr」して終わりの話ではないと思います。
コメント
住所の言語に関しては、メールに「日本からの支援者は住所を日本語で送ってね」と”日本語で”書いてありましたよ?
もっとも、それを深読みした結果英語で送った人が結構いたようですが。Kickstarterでは英語で住所を書く事が多いですから(自分もまんまと嵌りました)
はい、それも全部踏まえた上でも、利用者の大半が混乱した悪手だと思います
宛名・住所を日本語(2バイト文字で)書けとは驚きです。
その2バイト文字が化けてしまったりしたら、さて如何するんでしょうね。ローマ字推進派ではないですが、何を意味不明な事をunihertzは言ってるんでしょうか。ちゃんと送られて来るなら、半角ローマ字で十分だと思います。海外からの郵便がローマ字宛名や表記だからといって届かなかったことは経験上なく、ごく私的には全く何故そこをワザワザ伝えて来るのか意味不明です。
そんな事で”日本語”にこだわるならば、もっと日本語変換にその分のエネルギーを割いて”日本列島在住のお客様には、オプションではありますが、お好きな日本語入力環境を選んでいただけます!”といったくらいのアジナハカライをこそ是非お願いしたいと真剣に思います。
中華はもともと2バイト文字使うし
フォント入れたりめんどくさかった昔と違って言語パック入れるだけのマルチランゲージな今時のパソコンで文字化けは有り得ないんですよ
コンピューターを扱うなら知識を更新しましょう
日本語変換はたしかに頑張って欲しいところです
あと不要なオプションで手間をかけるのは無駄ですよね
いつも見ています。
お世話になっております。
自分もリストにありました。
正直日本語でって書いてあったか覚えてないのですが、確かメールから飛んだ先の入力欄に入れてたような気がします。
というか仕様が決まっただの、shipping informationが日本語じゃないだのってメールが一向に着てないのですよね。
まあ、一応サイトにあった”To complete your shipping information!”にしたがってメール出してみました。
目につかない可能性もあるので、メールを全員読んだ前提で特殊なことするのはよろしくない気がしますね
どっちでもいいですよ、ぐらいならいいんですけどね