そんなにビジネスビジネス言いたかったら、PDFやOffice用ドキュメントをもっときっちり表示できるようにしてからでなおしてらっしゃい！
どうも、Kuroです。
せめてOfficeドキュメントはWindowsMobile6.5の頃のExcelMobileやWordMobile程度にはお願いします。
| ■業務用スマートフォンの導入状況/キーマンズネット
最初に、現在の業務用スマートフォンの導入状況を尋ねてみた（図1-1）。その結果、「業務用スマートフォンを既に導入済みである」が7.7％、「業務用スマートフォンの導入を検討している」が9.9％、「業務用スマートフォンに興味があり、いずれは検討する」が27.0％、「興味はあるが、検討はしない」が35.0％、「今のところ関心がない」が20.3％であった。整理すると、導入済みは7.7％、導入検討中は36.9％となった。まとめると、「導入済み」「導入を検討している」という人の割合は全体の44.6％、「導入を検討していない」という人の割合は55.3％となる。導入済みの割合は企業規模が変わっても違いは見られなかったが、導入を検討する割合では、大企業よりも中堅／中小企業のほうがその割合は高かった。 |
キーマンズネットの記事に面白い調査結果が掲載されていました。
2011年3月2日～ 2011年3月9日にかけて「業務用スマートフォンの導入状況」に関するアンケートを実施。（有効回答数：895）
その結果が色々とグラフなどで紹介されていました。
中でも興味深かったのがこちらのグラフ。
業務用スマートフォンを導入済と答えた会社のスマートフォンと、導入を予定と答えた会社の予定しているスマートフォンのグラフです。
今までさんざん言ってきているように最初に「ビジネス」と言ってしまうとコンシューマーは検討の対象から外してしまうことが多く、しかしコンシューマーに広まった機種はその後どんどんビジネス用に導入されていき、いつしか「ビジネス用」として売り出した端末はシェアをビジネス用途としてもどんどん削られていく、という事を良く表しているように思います。
じゃあ、なんで皆BlackBerryをビジネス用途で売ろうとするのか？というと・・・
これも実は簡単なことで、コンシューマー用途でウリにできるだけの面白そうな何かがぱっとみ、見当たらないからです。
もともとBlackBerryは使わないと良さがわかりにくい端末ですしね、簡単に人に良さを説明するのも難しい。
つまり元々ビジネス用として売り出している端末で、コンシューマー用にも展開をはじめたけど、その売り方がわからないから引き続きビジネス用として売ろうとする、そして上記の通りどんどんシェアを削られていく。
このままではまずいですよRIMさんw
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