RIM、「BlackBerry」向けアプリのダウンロード件数が累計30億件に – CNET Japan

携帯電話機メーカーのResearch In Motion(RIM)は、最近発表された一連の悪い数字を相殺する前向きな数字をようやく発表した。

RIMは米国時間7月6日、「BlackBerry」向けアプリケーションストア「BlackBerry App World」でのダウンロード件数が30億件に達したことを発表した。このうち10億件は、直近の6カ月間だけで稼いだという。ユーザーは9万件のアプリ群の中から、1日約250万件のペースでダウンロードしてきたことになる。

数字の聞こえは素晴らしいが、AppleのApp Storeが3月に発表した、65万件のラインアップで250億ダウンロードという数字、またGoogleのGoogle Playストアが6月に発表した、60万件のラインアップで200億ダウンロードという数字と比べると見劣りがする。

引用元: RIM、「BlackBerry」向けアプリのダウンロード件数が累計30億件に – CNET Japan.

この数字を見ていると、RIMの大きな課題のひとつがアプリのラインナップであることがわかります。

BlackBerryを使ってみて感じるのは、地元の生活に関わったアプリがほとんど無いって事です。
それは例えば楽天やAmazonの検索であったり、yahooオークションの利用であったり、銀行残高の確認であったり新幹線や飛行機のチケットの予約であったり、時刻表の確認であったり。

そういう類いのアプリがほとんどありません。

無い理由は簡単で、開発環境の構築がめんどくさいのと、通信を使うアプリの開発がもひとつめんどくさいからです。

毎回言っていますが、この辺りを何とかしないとry

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