BlackBerryとトレンドマイクロ、モバイルアプリの不正対策で提携

BBNews

カナダのBlackBerry(旧Research In Motion)は米国時間の2月4日、モバイルアプリのセキュリティ対策でトレンドマイクロと協業すると発表した。BlackBerryの公式アプリストア「BlackBerry World」への不正アプリの混入を防ぐという。 提携ではBlackBerry Worldで配布されるモバイルアプリについて、トレンドマイクロの「Trend Micro Mobile App Reputation」を使ってマルウェアの混入やプライバシー侵害のリスクなどを審査し、安全が確認されたアプリをBlackBerry Worldで配布できるようにする。

引用元: BlackBerryとトレンドマイクロ、モバイルアプリの不正対策で提携 – ITmedia エンタープライズ.



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BlackBerry(社名)とトレンドマイクロが提携だそうです。
AppWorldにマルウェアやウィルスが入ったアプリが混入することを防ぐのが目的だそうです。

きっと新型とはイタチゴッコになったり、誤検知とかもあるんでしょうけど、何もせずに野放し状態よりはずっといいと思います。

スマートフォンって個人情報の塊ですから、モバイル市場において、セキュリティって実はかなり大切だと思うのですが。
そろそろそういうところをきちんと評価していくようにしないと、本当に自己責任のお題目のもとに、誰も利用者を守ってくれない、なんて状況に陥ってしまうかもしれないです。

BlackBerryはBESの強力な暗号化機能や端末のプロファイル設定、そういうきちんとした端末の管理能力とBYOD(Bring your own device)いわゆる端末の個人利用を両立させるBlackBerryBalanceを備え、アプリケーションに関してもAppWorldに上がるものはきちんと検査して安心なわけですが。

今後例えばAndroidのアプリが簡単に動くようになったらその部分までは目が届かないわけですし、アプリの数だけで色々と評価するような風潮も見直すべきだと思うし、安易に数を増やそうとするのもやめるべきではないかと思うのですが。

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