Privに例月のパッチが提供されなくなる件、CrackBerryの記事だけでなく、Inside BlackBerryの元記事にも目を通してみました。
記事によると、そもそもBlackBerry Privは起動時にマルウェアがロードされないようにしたり、勝手にOSがダウングレードされないためのセキュアブートであるとか、標準のAndroidよりもセキュアな仕組みを採用しているそうです。
そして2年間アップデートを提供してきたが、ほとんどの脆弱性はBlackBerry社の組み込んだセキュアな仕組みで対応できていた。
以上のことから、今後例月のパッチは提供されないが、重大な欠陥が見つかった場合はベンダーと交渉してパッチをリリースする。
そして新製品であるKEYoneやMotionへの乗り換えを推進する割引の仕組みを準備する。
という事のようです。
単にパッチが提供されなくなる、というだけの話ではないようですね。
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