BlackBerryMessengerについて

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BlackBerryの魅力のひとつは、やはり何と言っても即時性の高いメッセージのやり取りです。
そのなかでもBlackBerryどうしであればSMSのようにリアルタイムでやり取りできるBlackBerryMessenger(以下BBM)はその代表格だといえます。

BBMはBlackBerryの端末毎固有の番号であるPINという番号を元にメッセージをやり取りするメッセンジャーです。
SMSのようにリアルタイムで、SMSより高機能、しかもデータ定額の範囲内。(SMSは1通5円)
BlackBerryユーザー同士であれば使わないのはもったいないといえる素晴らしいアプリケーションです。

今回はそんなBBMについて紹介します。
なお、BBMは極力AppWorldから最新のものを導入しておくことをお勧めします。
今回は5.0.1.38を元に説明します。

BBMの初期設定

まずは導入したBBMを起動して初期設定を行います。
BBMはデフォルトではメニューボタンを押して起動したメニュー画面から「インスタントメッセージ」の中にあります。

起動すると初回はこのように許諾契約書が表示されます。
一番下までスクロールさせ「同意します」を選択しましょう。

次に「表示名を入力」の欄に自分の名前を入力します。
ここの名前がメッセンジャー利用時に相手に表示されます。
本名などはさけてハンドルネームやあだ名、略称などにしておくのが無難ですね。

自分のプロフィールに追加の情報を入れたい場合は、BlackBerryの連絡先と関連付けることで入力できるようになります。
今回は特に必須ではないのでエスケープキーでキャンセルしました。

以上で設定は完了です。

自分の情報を確認する

自分のプロフィールの内容や自分の端末のPIN番号を確認する方法を紹介します。
まず一番上の自分の表示名を選択します。
選択すると青く反転するのでそのまま決定します。

すると自分のプロファイルを確認できます。
表示名やPIN、名前の横につけるメッセージや自分の状態など色々と設定できます。

ちなみにこの自分のアイコンは好きなものに置き換えることが出来ます。
アイコン部分を選択して決定すると画像選択画面が表示されます。

この中で自分のアイコンに指定したい画像を選択すれば完了です。

友達を追加する

BBMは一人では楽しめません。
楽しむためには相手が必要です。あらかじめ友達から端末のPIN番号を聞き出しておきましょう。

メニューから「連絡先を招待」を選択します。

「PINまたはメールを送信して招待」を選択します。
「宛先」に友人から聞いたPIN番号を入力して「送信」を選択します。

リクエストを送信するとこのように「保留中」に入ります。

相手のメッセンジャーにはこのようなメッセージが表示されます。
ここで相手が「承認」を選択するまではずっと「保留中」のままです。

承認されるとこのように連絡先の一覧に追加されます。
これで相手に対してメッセージを送信することが出来ます。

メッセージを送る場合、連絡先の中から送りたい相手を選択しましょう。

メッセージのやり取り

メッセージのやりとりはこのようにチャット形式で行われます。
自分の発言を画面下のテキストボックスに入力してEnterキーを押すと発言が相手に送信されます。
相手の発言と自分の発言とが吹き出しで表示されるので非常にわかりやすいです。

ちなみに自分の発言の横に表示されるRやDという文字はDが相手に届いたことを、Rが相手が開いて読んだことをあらわします。
いつまでもこのDやRが表示されない場合はBlackBerryにSIMが入っていない、電源が入っていない、ネットワークやサーバの障害などが考えられます。

メッセージには絵文字を送ることも出来ます。
絵文字は発言を入力するテキストボックスの右横にあるスマイルアイコンを選択。
顔文字の一覧が表示されるので送りたいものを選択し、送信します。

画像やファイルを送信することも出来ます。
メニューから「送信」を選択して送りたいファイルのタイプを選択。
例えば「画像」を選択すると実際の画像ファイルの選択画面が表示されます。
送りたい画像を選択しましょう。

画像にはコメントをつけることが出来ます。
必要であればコメントをつけて「送信」を選択。

相手に送りつけることが出来ます。

送られてきた画像はこんな感じで表示されます。
画像を選択してメニューから「画像を保存」を選べば場所を決めて保存できます。

コメント

  1. noratoranyan より:

    BBM 5.xには、バーコードスキャン機能が付いて便利になりそうだけれども、BBB9000 OS4.6 ドコモ白苺で、出立てのBBM 5.0を入れてOSクラッシュの憂き目に遭っただけに、簡単に導入できない。
    今度は、大丈夫だろうか。

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