これまで私もandroid端末に導入して活用していたES File Explolerですが、勝手にファイル容量を監視したりインストールしたアプリを監視したりと無駄な機能が色々と増えはじめて正直うざいなぁと思っていたところになかなかにキツいセキュリティホールがあったようで。
何度か紹介もしていたこともあり、使っている人もいるかもしれません。
私も何台かのBlackBerry端末でも使用していました。
しかしながら、この度私の端末からは削除してしまうことにしました。
まぁ、これまでもどこかにデータを転送しているだとかヤバイ噂は幾度かあったワケですし、ぶっちゃけbaiduに買収された時点でヤバイのはわかっていたので、さっさと代わりを探せばよかったのですが、使い慣れた環境に甘えてズルズルと使い続けてきていました。
そういう意味では私のセキュリティ意識もたかが知れているわけですが…
今回のセキュリティホールは端末上にhttpサーバを立ち上げ、同じネットワーク上に接続している他の端末から、そのサーバ経由で情報を抜き出すことが出来るというものでした。
これがbaiduの言う通り新たに搭載したファイル共有機能に関する不具合なのか、そうでないのかは不明ですが、baiduはsimeji問題やその他これまでにも諸々過去の実績がありすぎるので、baidu製のアプリは入れとかないほうが良いだろうと判断しました。
とりあえず代わりのファイラーとしてX-plolerというファイラーを入れています。
こちらの紹介はまた別途しようと思いますが、めっちゃ便利ですよ。
コメント
X-plolerは追加Add-onのWiFiサーバ購入でスマホ側にX-plolerのWiFiサーバ機能が追加されます。
WiFi機能をONにして表示されたiPアドレスをPCのブラウザーに入力するとX-plolerの画面が出てスマホ中のファイルの出し入れができるようになります。
スマホPCは同一ネットワークにあるのが条件です。
挙動としては今回のESに似ていますが任意で出来ると素晴らしいですね