BlackBerry関係のニュース

P&T/Expo Comm China 2010 – 中国でも高い注目を浴びるBlackBerry | 携帯 | マイコミジャーナル

BlackBerryの中国での歴史は浅く、コンシューマー向けに端末とサービスが提供開始されたのは今年になってからである。だが中国の消費者は海外端末への興味も高く、iPhone同様にBlackBerryも国内で正式に販売される前から輸入して利用しているユーザーも多く存在していた。BlackBerryはビジネスユーザー向けの高級端末であり、キーボードの打ちやすさと相まって中国でもその知名度は高い。特に中国語の文字入力方式「ピンイン」は日本語のローマ字入力相当であることから、QWERTYキーボード端末との相性もよい。そのため文字入力を多用する層にもBlackBerryは人気が高いようである。

RIM社、インド国内でBlackBerryサービスを正式に開始 ネットベンチャーニュース

インド政府筋の発表によれば、Research In Motion社(以下RIM社)は9月1日よりインドでのサービス提供を開始した。

サービス開始の背景にはインド政府との交渉が成立した事が挙げられる。RIM社はインド政府による通信傍受を許可した。

インド政府は国内にRIM社、Google社、Skype社のローカル・サーバーを誘致して軍が使うBlackBerry回線やインターネット回線を監視していく。

アドビ、新たな電子出版ツール「Adobe Digital Publishing Suite」発表 | クリエイティブ | マイコミジャーナル

Digital Publishing Suiteには様々なサービスとビューワー技術が含まれている。Adobe Content Viewers for Adobe AIRとiOSをサポートし、Blackberry PlayBook、Samsung Galaxy、Apple iPad、発売が待たれているAndroidベースのタブレット機器において、パブリッシャーのブランドを冠した読書体験を実現する。また、「Production Service」により、記事をInDesign CS5から直感的なホステッド サービスへ直接アップロードし、パブリッシャーはそこでデザイン、コンテンツを正しい順に組み立て、号や記事などのメタデータを追加し、デスクトップやタブレット機器で表示される最終的な形態による号全体のプレビューなどを行える。また、「Distribution Service」により、デジタルコンテンツをさまざまな主要タブレット機器やデスクトップ機器にわたって保存、ホスティング、配信可能。また、パブリッシャーはコンテンツライブラリダッシュボード内で、メタデータの作成やアーカイブ化などのコンテンツ管理を行える。「E-commerce Service」により、コンテンツ販売企業のプラットフォームやBlackberry App World、Android Market、Google Apps Marketplace、Apple App Storeなどの主要モバイル マーケットプレイスを通じて、コンテンツを直接収益化する機能による柔軟な支払いやマーチャンダイジング モデルの活用が可能。「Analytics Service」では、オムニチュアの「Adobe SiteCatalyst」が提供する高機能のオンライン解析を使用し、顧客に関する貴重な洞察を取得してコンテンツを最適化すると共に、広告による収益をさらに拡大することができるとのこと。

アドビ、「AIR 2.5」を発表–テレビやタブレットでの開発が可能に – ソフトウェア – ZDNet Japan

Adobe Systemsは米国時間10月25日、テレビ、タブレット、スマートフォン、デスクトップOS用に「Adobe AIR 2.5」ソフトウェアを発表した。

 AIRは「Adobe Flash Platform」の主要素であり、異なるデバイスおよびプラットフォーム間で利用可能なアプリケーションの開発を既存のコードを流用することで可能にする。AIR 2.5は、BlackBerry Tablet OS、Android、iOS、そして、Windows、Macintosh、およびLinuxを含むデスクトップOSをサポートする。さらに、サムスンは、テレビメーカーとしては初めて、同社「SmartTV」にAIR 2.5を統合する。Acer、HTC、Motorola、Research In Motion(RIM)なども、同ランタイムをプレインストールしたタブレットやスマートフォンを2010年末から2011年冒頭にかけて出荷する予定だという。

 また、Adobeは、Adobe InMarketも発表した。InMarketは、AcerやIntelなどが提供するアプリケーションストア上において異なるデバイス向けにアプリケーションの容易な配布および販売を可能にするサービス。InMarketは、バックグラウンドでシームレスに稼働し、エンドユーザーはアプリケーションストアからアプリケーションを直接ダウンロードできる。

【Infostand海外ITトピックス】 「7インチタブレットは最初から失敗」「Androidは断片化」 Jobs節が炸裂 -クラウド Watch

カンファレンスコールの中でJobs氏は、今四半期にiPhonesの販売がBlackberryを上回ったことを挙げながら、「われわれはRIMを抜き、彼らはもはや追いついてくることはない」「Androidが最大のライバル」と発言した。実質的な戦いがiOS(iPhone/iPod)対Androidになったという認識を示したものだ。

 AppleはRIMに追いつき追い越したが、一方でAndroidには追い越されうとしている。メディアは両プラットフォームのシェア争いに注目しており、この日のJobs氏の発言の中からも、「オープンがいつも勝つとは限らない」「7インチのタブレットは初めから失敗」という2つが特に取り上げられた。

 「オープン」についてJobs氏は、「Googleが“オープン”であると主張するのは不誠実だ」と決めつけた。Androidでは244種類の端末と100を超えるバージョンが開発されており、Amazon、Vodafone、VerizonがそれぞれのAndroidマーケットを発表するなど断片化(fragmented)していると批判した。

 そして、2種類(iPhoneとiPad)のOSと、1つのAppStoreしかない「統合」されたiOSプラットフォームの方が、はるかに支持されるはずだと述べ、「もしGoogleがいう通り(オープンだった)としても、オープンがいつも勝つわけではない」と熱弁をふるった。

■「7インチのタブレットは最初から死んでいる」
 「7インチのタブレットは初めから失敗」は、iPad(9.7インチ)よりも小さい7インチの画面サイズのタブレット端末群を酷評したものだ。現在タブレットの投入を予定しているメーカーの多くが7インチモデルを用意している。Samsungが9月に発表した「GALAXY Tab」をはじめとするAndoroid端末を中心に、RIMの「BlackBerry PlayBook」や、Windowsを採用したものなどが控えている。

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