BlackBerry関係のニュース

■Adobe、AIR 2.5をリリース　タブレットやテレビにも対応 – ITmedia エンタープライズ

米Adobe Systemsは10月25日、「Adobe AIR 2.5」をリリースした。PCだけではなく、テレビやタブレット、スマートフォンにも対応する。

　AIR 2.5はWindows、Mac OS X、Linuxに加え、iOS、Android、BlackBerry Tablet OSをサポートする。さらにSamsungはAIR 2.5を搭載したテレビ「SmartTV」を投入する予定だ。Acer、HTC、Motorolaなども自社のタブレットやスマートフォンに同技術をプリインストールする。

　AIR 2.5は新機能として、加速度計やカメラ、動画、マイク、マルチタッチ、ジェスチャーのサポートを追加、また開発者が位置情報を使ったAIRアプリを開発できるようにもなっている。HTMLや.SWFコンテンツを統合して、アプリ内にネイティブなブラウザコントロールを表示したり、SQLiteサポートで簡単にアプリ内にデータベースを保存し、キャッシュすることも可能だ。IntelやNVIDIAなど、主要半導体メーカーすべてのハードウェアアクセラレーションにも対応する。

■アップルの「iPhone」、出荷台数でRIM「BlackBerry」を上回る – 米調査会社発表 – WirelessWire News（ワイヤレスワイヤーニュース）

アップルのスティーブ・ジョブス（Steve Jobs）CEOは18日に行った同社決算発表のなかで、「RIMが近い将来我々に追いつけるとは思えない」と自信をみせていた。なお、同社の発表では7-9月期のiPhone出荷台数を1410万台としていた。

これに対し、RIMのジム・・バルシリー（Jim Balsillie）CEOは翌日、「RIMは5四半期連続で記録的な出荷台数を達成した」と述べ、「9月には夏の間より業界全体の需要が高まることから、8月に終わるRIMの四半期と9月に終わるアップルの四半期を比較してもしかたがない」と反論していた。

アップルのジョブズCEOはまた、多くの携帯電話機メーカーが採用するAndroidについても、メーカーによってUIが異なる「ばらばら」（”fragmented”）な状態にあるため、それがユーザーを混乱させると評した。ただし、「最も良い携帯電話機向けOS」を選ぶWall Street Journalの読者投票では、AndroidがiOSを上回って過半数の票を得ている。

■プロセス自動化ソフトウェア「LiveCycle Enterprise Suite 2.5」発表：CodeZine

米Adobeは25日（現地時間）、ユーザーカンファレンス「Adobe MAX 2010」にて、「Adobe LiveCycle Enterprise Suite 2.5」（以下、LiveCycle ES2.5）を発表した。

　今回から新たに「Adobe LiveCycle Mobile ES2」が追加され、Android、Blackberry、iPhoneなどのモバイル機器へ対応。さらに、チャットやビデオなどのリアルタイムのコラボレーション機能を組み込んだRIAの作成も可能となっている。