BlackBerry Messengerのログの保存

BBMessenger

BlackBerry Messenger(以下BBM)はBlackBerryユーザー通しであればSMSより数倍便利なメッセンジャーだ。

海外でも人気のサービスであり、日本でもメッセージのやり取りはすべてパケット扱いになるので定額契約をしている場合ではSMSより割安となる。

また旧バージョンまではDesktopManagerを介してのみ会話ログのバックアップが出来ていたが、v5.0よりBold単体で会話ログが自動保存されるようになり、会話を遡って見返す事が出来るようになった。

Boldを初期化して再構築した場合や機種変更を行った場合でもログはそのまま残して置く事が可能だ。

この点もSMSと大きく違う。

この会話ログの保存について簡単に紹介しよう。

BBMの一覧画面よりメニュー/オプションを選択

f:id:BlackBerryBold:20091016114419j:image

項目の最下段に会話ログの保存先の指定がある。

標準では本体メモリになっている。

BBMの使用頻度にもよるが、本体メモリの圧迫や初期化しても残るようMedia Card(microSDカード)へ変更しておく方が良いように思う。

f:id:BlackBerryBold:20091016114420j:image

保存されたログを見返す場合はエクスプローラやファイラで¥BlackBerry¥im¥BlackBerry Messengerと進む。

f:id:BlackBerryBold:20091016114421j:image

ログは会話相手のPINナンバーが頭についたcsvファイルで保存されている。

ちなみ「OLD」とついているファイルは、以前初期化した際にDesktopManagerを介してリストアされた前バージョンのBBMログだ。

(標準のエクスプローラではここまでしか確認出来ないが、FileScoutを用いると実際のやり取りまでBold単体で読める)

f:id:BlackBerryBold:20091016114422j:image

ファイルを開くと、日時・相手PINナンバー・自PINナンバー・会話といった順で並んでいる。

f:id:BlackBerryBold:20091016114423j:image

とてもスピーディかつ簡単にやり取りが成立するため、重要な用件もついBBMで流してしまいがちになる。

このログ保存機能も知っておくと便利だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました