家電批評があまりにｒｙ

家電批評ひっどいなぁと思いつつ読んでいたらこんな始末。

どうも、Kuroです。

どうやら本格的にBlackBerryの事知らないようです。

こちらがBlackBerry Bold Curve 9300に関する記事の部分です。

ちなみに左がCurve、右がBold 9700です。

内容について駄目なところは以前指摘したところですが・・・

なんと、この記事写真も間違っています。
Curveの記事のところにBold 9700を載せちゃってるんですね。

　
雑誌にせよ書籍にせよ、印刷されるまでにはいくつか行程があって、普通はライターに向けて「これで印刷しますよ」という物が一旦電子データで送られてきます。
それを確認して直して欲しいところを指示して再度送られてきて、という作業をOKが出るまで続けます。
　
つまり普通であれば、Curveの批評をしている人は、このページを事前に見ているはずなんですよね。
これでOK出したんだとすれば、本当にBlackBerryについて何も知らない人が書いた記事ってことになります。
　
もちろん原稿がなかなか出ない、撮影のスケジュールが合わないなど様々な理由から、ここは写真が入る予定です、のまま進める場合もごく希にあります。
が、それってあくまで特殊な進め方ですし、その場合は写真など間違えないように細心の注意を払ってしかるべきです。
　
つまり記事を書いた人間がいいかげんなOKを出したか、編集に携わる人間がいいかげんな作り方をしたか、もしくはその両方か、という事になります。
　
しかも、前号だかも写真の間違いがあったとか。

批評という一段上からの立場を取っている雑誌にしては、自分に対してあまりに甘すぎないですか?
批評するのであれば、その対象にはきちんと愛情を持ってやってもらいたいものです。
　
この本に関しては、端末や家電に対する愛情も感じられませんし、自らに対する厳しい姿勢も感じられません。
本当に批評とか言う資格ない本だと思いました。