なんかかわるんですかね?
っていうのが素直な感想だったりします。
個人的には今までいろんな負担を強いてきたアプリ開発者の方々や、テーマ作成者の方々が、もう少し優遇されるようになって、そこから盛り返していけばいいなと思うのですが。
BISを通るアプリの開発には現状年間20万円ほどかかっており、これが特に日本では通信系のアプリがでない大きな理由になっているように思います。
テーマにしても、ホーム画面にスケジュールやメールの内容が出せないままでは仕事に使いづらいですし。
端末が売れる上で非常に重要なファクターのひとつだと思います。
特に最近はテーマが変えられるスマートフォンなんかそうそう無くなっていますしね。
で、OS7用のテーマがなかなかでないのは、RIMがOS7用のテーマ開発ツールを出さないからです。
さらにはBBの最大の魅力であったバッテリーの持ち、通信の安定度など、そういう部分をムザムザと捨ててしまっていたという意味で、既存の経営陣の罪は重いと思いますが、新しいCEOがその辺をどう考えるのか実は私にはよくわかってませんw
たぶん堅実に会社を建て直すだけではもう手遅れな段階に来ていて、大幅な方針転換が必要になりそうな気がしています。
特に日本ではdocomoでしか扱ってないためか、完全に飼い殺し状態になっています。
価格面での選択肢もほとんどなく、moperaやSPモードで使えるサービスが、BISでは使えないというような事が平然と行われています。
他キャリアが採用しない理由のひとつには、BISサービスの初期投資費用があります。
結局何するにも、する側にお金がかかるんですよね、BBは。
個人的には、BISサービスの初期投資ぐらいRIMで負担してでも、他キャリアに採用してもらうぐらいの事をしないと、今の八方塞がりの状況って打開できないんじゃないかと思ってたり。
でも、他キャリアに採用されて、価格を細かく選べたら日本で売れるのかというとそれはそれでまた難しいかもしれません。
海外ではその状態でも負け戦ですしね。
でも、やっぱりもっとアプリも増やして、こんな使い方できますよってちゃんとショップの店員に理解させて、BBの用途に合うお客さんに対してきちんとBBを勧めていく。
今みたいな何でもかんでもandroidを売るという事ではなく、必要な人に必要な端末を売る。
そうやって売っていくしかないような気がしています。
一地域に一人、まずBlackBerryが好きでやる気のある店員を見つけてBBマイスターに育て上げるとか。
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