先日こちらで紹介したようにOS7の9900や9810ではフォントの入れ替えができました。
9780はフォントの入れ替えは無理でも、ゴシックしか出ないようにする事は可能です。
たまに顔をだす明朝フォントをかじぇもどさんのブログを参考に追い出す事ができたのでその方法を紹介します。
(画像はすべてクリックで拡大)
左が追い出し前で、右が追い出し後のメール本文です。
「払」「済」の変化がわかると思います。
追い出しは何かと重宝するパソコンとBBを接続して使う「BBSAK」を使います。
万が一戻す必要が出た時や間違ったファイルを削除してしまった後に泣かない為に、最初にザクッとバックアップをとった後、該当ファイルを削除します。
●BBSAKの入手先
ページの表示は日本語に変更できます。
●バックアップ
BBSAKを使ってフォント関係のCODファイルのバックアップを行います。
9780をパソコンに接続してBBSAKを起動します。
最初にポップアップする「Please enter~」の画面はパスワードロック入力ウィンドウで、設定していない場合は何も入力せず「OK」をクリックします。
接続するとPINナンバーが入った小さなウィンドウが出ます。
1の「Modify COD’s」タブをクリックし、2の「Read System」をクリック。
3をクリックするとファイルの並び順変わるので見やすくなります。
1のように「net_rim_font_arial」から「net_rim_font_times」まで複数選択をして、2の「Save COD(s)」をクリックします。
そのまま少し待ち「File saved~」が表示されたらバックアップ完了です。
保存先は標準でC:\Program Files\BBSAK\CODs
下のキャプのように入るので、後でわかりやすいような名前のフォルダを作ってまとめておくと良いと思います。
●明朝フォントの削除
上と同じ流れで1の「Modify COD’s」タブからシステムを読み込んでいる状態で明朝フォントのCODファイル2「net_rim_font_japanese」を選択し、3のRemoveをクリックします。
BBSAKの動きが少し止まり「Files erased~」が出て9780が再起動したら完了です。
もし「Files erased~」が直ぐ出たり、9780が再起動しない場合は成功していません。
接続が切れている可能性があるので再接続や「Read System」からやり直してください。
再起動後メール本文などをみて明朝が混じっていないか確認してみて下さい。
また、何かしらの理由で元に戻したい場合は「Modify COD’s」タブ内の「Install COD(s)」を選択し、先でバックアップしたCODファイルを指定すれば同じような流れで進み戻せます。
以上、試される場合は自己責任でお願いします!
(*9780以外でも使えるかも知れませんが試していないのでわかりません)
コメント
[…] そこでいつもお世話になってるBlackBerry FanSiteを参考に、BBSAK (BlackBeery Swiss Army Knife) を使用して明朝体フォントを追放してやりました。 […]
[…] そこでいつもお世話になってるBlackBerry FanSiteを参考に、BBSAK (BlackBeery Swiss Army Knife) を使用して明朝体フォントを追放してやりました。 […]