ここしばらくメイン端末をBlackBerry Bold 9790で使い、その後9900に戻したのですが、どちらもそれぞれ非常にいいところがあったので書き留めておきます。
BlackBerryBold 9790
■コンパクトで持ち運びしやすい。
サイズは薄くて小さくて、手の収まりが良いです。
ポケットに入れて持ち運んでも邪魔にならず、スーツのポケットに入れても型崩れせず、まさにモバイル端末として理想的でした。
逆にいうと9900は9790を持った後だと少し大きいですね。
■カメラが綺麗
カメラは非常によく撮れます。
明るいところ限定ですがw
9900のカメラは寄りに弱いEDoFのカメラでしたが、9790はきちんとAFが付いています。
これによって、撮ってすぐにコメントつけて投稿、という運用が可能になります。
■デザインが格好いい
これ実は結構大事ですw
流線型の、昔のポルシェみたいなデザインが格好よく、手に持っててニヤニヤしてしまいます。
毎日使うものなので、これって結構大事なポイントです。
BlackBerry Bold 9900
■画面が大きい
9790から9900に戻ってまず感じたのは画面の大きさです。
解像度も違いますし、画面サイズそのものも違います。
Webの画面が少し広くなり、一覧性が少し上がりました。
それだけでも大きな改善点ですね。
■キーが押しやすい
文字入力は全然違います。
9790のキーもあのサイズ、97XXシリーズではダントツに押しやすいキーなのですが、それでも9900と比べると快適さは一歩も二歩も譲ります。
■処理速度が早い
実はこれが結構大きいポイントです。
9900と9790とでは処理速度が大きく違います。
例えばRocoCalとかで複数のカレンダーを一度に表示してみたりすると全然処理速度が異なることがわかります。
■GoogleCalendarとの同期ができる
とりあえず9900はGoogleのカレンダーと同期ができるのが便利ですね。
本来は9790も、というかPorcheも9780も出来るはずなんですが、docomoがおかしな制限かけて出来なくしているわけですがw
というわけで、同じBoldシリーズでもそれぞれに一長一短あったわけですが…
ぶっちゃけ、9790が常用にならなかった理由はCPU速度の点が大きく、そういう意味でRIM社は端末の優劣の付け方が下手くそだと思います。
フラグシップ端末のBoldシリーズの中でCPUのスペックに優劣つけてどうするんだよとw
某紙のインタビューでアジアの統括責任者的な人が安価な端末を欲しがる人もいるといっていましたが、じゃあCurveの立場は?とか思ったり。
実際は本体のサイズや解像度、カメラなどで十分違いがあるのでCPUまで差をつける必要ないんですよね。
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