メインで使うBlackBerry端末をBlackBerry BoldからPRIVに変更してしばらく経ちます。
一言で言えば良かったことも悪かったこともあります。
今回は変えてみて気が付いた点などを徒然と綴っていきます。
アプリ周りは良くなった
アプリケーション周りの環境は非常に良くなりました。
BlackBerryOS7のアプリは、確かに量はそこそこあるのですが、日本の生活に根ざしたアプリが少ないです。
例えば日本の図書館で書籍の貸し出し状況を検索してくれるアプリ、楽天を検索したり、カードの使用状況を確認したり、といったワールドワイドでは補いきれない、だからといって個人で何とかできない部分のアプリが非常に充実しています。
でも、個人的にはカレンダーはRocoCalが一番だと思うし、再生している音楽をtwitterに呟くアプリもUGさんのアプリが一番使いやすかったですね。
Androidに関してはいまだ作者のセンスがキラリと光アプリに出会えていません。
携帯性は下がった
サイズが大きくなりましたから、携帯性は下がりました。
でも大きくなったと言ってもポケットに入る程度の大きさですし、携帯性が下がったといいつつそれは持ち運ぶときに少し大きいなと感じるというだけの話で、持ち運ぶ機会が減ったわけではありません。
ブラウザ周りも良くなった
画面の一覧性、再現性と閲覧性、動作の軽快さなどはどれも格段に向上しました。
特に閲覧性に関しては、画面が大きくなったという事もありますし解像度も上がりましたしで非常に向上しています。
またこれも結構大きいのですが、最近のサイトはiPhoneやAndroidで見る前提でモバイル環境が縦長に作っている傾向があり、それが縦長で画面が見れるPRIVには非常に快適です。
BBの頃は横長画面だったので縦の寸が足りないなと感じることが結構ありました。
一覧性の向上とマルチメディア性の向上
画面サイズが大きくなり、縦長になったことで様々な物の一覧性が大きく向上しました。
例えばtwitter、facebookなど。
こちらも縦長画面前提で作られているので一覧性は大きく違います。
記事の主旨は異なりますが両方の画面が確認できる記事はこちら。
BlackBerryOS7向けのfacebookアプリとAndroid向けfacebookアプリでは見え方が違う
またそれに伴いアプリ内などに読み込む画像ファイルなどが非常に見やすくなっています。
日本語入力については甲乙つけがたい状況
デフォルトの状態ではBlakBerry Boldです。
しかしAtokを入れると変換についてはPRIVの方が優秀になります。
あとは使い勝手の部分ですね。
若干の不具合を許容できるか、記号の呼び出しに関する不便さを自分で単語登録などして補えるかなどなど。
PRIVの場合入力前に端末のスライドが必要になるという点ですが、これは私は全然気になりませんでした。
縦画面でそのままスライドできるので問題ありませんね。
電話としては断然BlackBerry Bold
電話としての機能は断然Boldですね。
受話終話ボタンはやっぱり便利です。
最近のトレンドで物理ボタンは全部なくしてフラットな端末造りが増えていますが、あった方が便利なボタンというのはあるんですよね。
なので電話としては断然Boldだと思います。
というわけで、今回気が付いた点について簡単に列挙してみました。
少しでもPRIVが気になっている人の参考になればと思います。
以上、BlackBerry BoldからPRIVにして良かった点と悪かった点でした。
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