これまで色々とスマホのバッテリーについて書いてきましたが、BlackBerry Privに関しては基本Bluetoothをすぐに切るという運用をしておけばさほど問題が起こらない程度にバッテリーがもつということがわかりました。
しかし実はもう一つバッテリーの持ちに関する事柄がありました。
それが昼間の歩きスマホです。
特にこれからの季節、炎天下の日中に画面を見ながら外を歩くとバッテリーがもりもり減っていきます。
その理由はマナーが悪いから
ではなくて、液晶の輝度を自動に設定しているため、明るい外だと輝度が最大になるからです。
それも自動設定の最大輝度は手動設定の最大輝度よりも明るいんですよね。
ためしにディスプレイの設定から明るさの自動調整を切って、明るさのレベルを屋内で何とか見れるな程度の輝度に落とし、そのまま晴れた昼間の屋外に出てみると、平日の昼間に外で画面を見るのにどれぐらいの輝度が必要かというのがわかると思います。
そのまま手動で輝度を最大にしてもちょっとくらいなと感じますし、そこで再度自動調整をONにするともう一段画面が明るくなるのがわかります。
これはバッテリーに優しくないわけだと納得してしまいましたw
なので都度手動で設定すれば良いじゃんという意見は却下。
外で画面を見るのには手動の最大輝度よりも明るい輝度がやっぱり必要で、それ以下だと画面になぜかきもいおっさんの顔が表示されてこっちを睨んでくるので気が散ります。
結論としては、歩きスマホはバッテリーにも優しくない、という事になります。
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