BlackBerryの第２四半期の決算報告を受けて日本のサイトも復活と取り上げ始めているという記事

BlackBerryがハードウェア事業を切り捨ててセキュリティ関連の企業として再生を図り、今では順調に持ち直している、と言ってもいいぐらいの状況になりつつあるわけですが。

それが日本のサイトにも取り上げられていますね。

しかしこの会社、本当に波瀾万丈というか何というか。
カナダの片田舎の企業がたまたま売れてモバイル界隈でハバを利かせるようになり、慢心してそれから落ちぶれて身売りが検討されるまでになり、今またそこから奇跡の復活を遂げるというのは、なかなか難しいことだと思います。

個人的には企業のトップをちゃんと外から連れてきてすげ替えたのが良かったんだろうと思っています。
前の共同経営者のままとか、中の適当なポジションの人を社長にしてとかだったらこうは行かなかったんだろうなと。