KEY2に関しては噂が結構先行している部分があって、これまで色々と推測ばかりで語ってきた部分がありますが…
いよいよ実物を元に語れる日がやってきました。
というわけで、まずはBlackBerry KEY2の外観を紹介します。
まずこちらが正面。
今回筐体の色が黒色でかなり締まった印象を持ちます。
それでいてキーボードは大きく確かにうちやすいです。
画面の盾マークは液晶保護用のシートで、これは後で剥がします。
ちなみに背面にも保護シートが貼っています。
シートはロゴを避けるように切り抜かれており、色々と説明書きが記載されています。
これを剥がすと背面があらわになります。
背面は一面突起の加工がされており、この突起がかなり手に引っかかる感じで、手に持った際滑りにくくなっています。
背面のロゴはBlackBerryの定番ですが、今回はシルバー加工とかではなく黒のまま、エンボス加工的にロゴが配置されています。
今回少し話題のデュアルレンズカメラは少し出っ張っています。
底面。
TYPE-CのUSBとスピーカーが配置されています。
このUSBで充電やPCとのデータ転送などを行うようです。
上部はヘッドフォンジャックが付いています。
TYPE-CのUSBに統合されなくてよかったです。
向かって右側。
ボリュームコントロールキー、電源キー、コンビニエンスキーが付いています。
電源キーだけ形状が異なるので、押し間違えることはなさそうです。
向かって左側はSIM、microSDスロットのみが配置されています。
スロットは細い金具で穴を押して、トレイを引き出すタイプです。
普段頻繁にSIMやSDを出し入れする人は少し面倒かもしれませんが、そんな人はごく少数でしょうし、誤作動防止にはこのタイプが一番なんでしょうね。
今回サイドキーは向かって右側に統合されたようですね。
少し疑問なのですが、左側に電源キーのあるKEYoneでも特に操作に違和感はなかったのですが、今回キーの配置をかえた理由は何でしょうか。
操作系はひとまとめにしたいとかそういう理由ですかね。
ひと目見た感想は、エッジが効いたデザインになっていて、見た目はシャープで格好良くなっているなと思いました。
キーボードやCPUの性能などについてもこれまでは推測で語ってきていましたが…
そのあたりの感想はまた次回以降にでも。
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